ブックオフで働きながらクリエイターをめざせる！「ブックリエイタースタートプロジェクト」とは？

 

ブックオフは2022年7月、ブックオフで働きながらクリエイティブな活動を行う従業員を全面的に支援する「ブックリエイタースタートプロジェクト」をスタートしました。

ブックオフに在籍する、さまざまな背景をもった社員のなかから、従業員クリエイター・従業員アーティストを発掘して、創作活動・販売・各種プロモーションなどを包括的にバックアップしていく予定です。

今回はプロジェクト第一弾である、ロックバンド「裸体」の具体的なサポート内容をレポート。仕事をしながら活動を続けたいとお考えのクリエイター・アーティストの方は、ぜひチェックしてみてください。

ロックバンド「裸体」

「裸体」は関西圏を中心に活動する、4人組のインディーズロックバンドです。メンバーは全員が社会人かつ家庭持ち。ボーカルの長見祐輔さんはブックオフの店長として、BOOKOFF SUPER BAZAAR 171号尼崎西昆陽店に勤務しています。

ブックオフは2022年10月15日、「裸体」の初のフルCDアルバム『裸体』を、全国の一部BOOKOFF店舗およびブックオフ公式オンラインストアで独占販売することを決定しました。販売1か月前から、特設サイトでの予約受付も実施中です。

ブックオフでは、これまでも一部店舗で新品CDの販売を行っていたものの、社員が所属するグループのCDアルバムを全国規模で発売するのは初の試みとなります。

取り扱い店舗には応援ポスターを掲示するとともに、長見祐輔さんによる販売告知の店内アナウンスを放送。デジタルサイネージの設置店舗では、収録曲「疾走」のミュージックビデオも放送しています。

発売開始となる10月15日の19時30分からは、アルバム購入者を対象にアルバム発売記念インストアライブを開催。会場は、BOOKOFF 吉祥寺駅北口店地下1階のトレカ専門店「Japan TCG Center」です。吉祥寺駅北口店でCDを購入された方には、入場優先券を配布します。

ほかにも「裸体」メンバーが影響を受けた本や漫画、音楽、映画を、CDアルバムの取り扱いがある一部店舗の売場で展開。完全限定プレスの貴重なアナログレコードの販売も予定しており、ブックオフではさまざまな企画を打ち立てて「裸体」の活動を盛り上げます。

ブックオフは仕事と創作活動を両立できる会社

ブックオフの社員になったとき、周りから「バンドはできなくなるね」と言われた長見祐輔さん。しかし、バンドをやめようと思ったことは一度もなかったのだとか。

バンドメンバーと話し合いながら、店長との二足のわらじでバンドを続ける道を追求していったと言います。

「ブックリエイタースタートプロジェクト」は、仕事も創作活動もがんばりたいという情熱のある社員を応援するために発足した取り組みです。

「正社員になるためにクリエイター活動を諦めたくない」とお考えのかたは、ぜひブックオフで両立を目指してみませんか。