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ブックオフ社員の情熱②「任せること、断ること」、先輩から学んだことを後輩に伝えていく

仲間 グー

 

バンド活動のかたわらブックオフでアルバイトをしていたSさん。社員にならないかと声をかけられて店長になり、マネジメント面でその手腕を発揮しました。今では統括エリアマネージャーとして、担当エリアの各店舗の運営や、社員のステップアップのサポートをしています。

「エリアマネージャー時代に、何でもただ引き受けていたのがいけなかったのかもしれません」。
パンクしかけていたSさんは、当時の統括エリアマネージャーから「仕事を他人に任せることの大切さ」「本業に集中するため、仕事に優先順位をつけて時には断ることの必要性」を教わったそうです。今度は自分が他のエリアマネージャーや店長の助けられるよう、日々活動しているとのこと。

店長時代、全員で乗り越えた1憶の壁

そんなSさんのキャリアの中で一番記憶に残る成功は、店長として働いていた店舗での年商1憶円達成だそうです。前年度の実績、7000万円からの大躍進でした。

当時、勤務していたのは広島にある大型店舗。4月から「今年は1憶取るぞ!」とお店のメンバーに檄を飛ばし、思いつく限りの施策を実行した結果の1憶到達でした。

普段は感情表現が控えめなSさんも、この時ばかりは報告資料を見て思わず叫んでしまったとのこと。自分だけでなく、多くの社員・スタッフが次のキャリアに進めることにもなったそうです。
「偶然取れたわけではない、全員が努力を重ねた結果の1憶ですからその価値は単なる金額ではありません。自分の中でも、大きな壁を乗り越えた出来事でした。」

全店に先駆けて時短採用を実施。働きたい主婦の採用に成功!

目の前の問題を解決するため、思い切った方法にもチャレンジしてきたSさん。そのひとつに、当時はまだメジャーではなかった時短シフトでのスタッフ採用があります。
店長として働いていた店で、人手不足が課題となっていました。多くの人に「これなら働ける」と思ってもらえるよう、「平日のみ」「午前中だけ」など、新たなシフト設定を導入し、主婦層の採用に成功したのでした。

さらに、働き方の改善も推進。それまでは、全スタッフが店内のすべての業務を行っていたのですが、「レジだけ」「商品加工だけ」などの分業化にも着手しました。
新人スタッフの多い職場でも回せるようにと始めたこの取り組みは、現在のブックオフの大型店舗における定番スタイルになりました。「組織の中で働くのが好き」というSさん。今後も「チームの強み」を発揮できる取り組みをどんどん考え、形にしていきたいと熱く語ってくれました。成果が出たら、またお話を聞かせてください!

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