ブックオフ採用公式ブログ

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普遍性と変化の創造!ブックオフの成長戦略【前編】

成長

 

コロナ禍を乗り越え、事業拡大フェーズに移行したブックオフ。リユース業界のリーディングカンパニーとして、普遍的な価値の提供と未来への果敢なチャレンジとの両輪で、さらなる成長と循環型社会の実現をめざしていきます。

本記事ではブックオフグループの成長戦略について、【前編】【後編】の2回にわたり網羅的に紹介します。ブックオフの「これから」を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

海外事業

海外事業は収益性が高く、グループの利益獲得に大きく貢献する取り組みです。

アメリカ合衆国で現在9店舗を展開している「BOOKOFF USA」では、本・ソフトメディアや人気の高いアニメ・漫画関連商材の販売、SNS・イベントを活用したコミュニケーション戦略などで収益を拡大中。今後は全米の主要都市も視野に入れ、新規出店を再開していきます。

マレーシアでは日本国内で販売に至らなかった商品を販売する「Jalan Jalan Japan」を9店舗展開中です。2022年には不用品2,600tの販売をめざし、「すてない社会」の実現に寄与。20店舗体制をめざして、今後はマレーシア以外でも出店を予定しています。

プレミアムサービス事業

日本国内の富裕層は2005年の367万世帯から、2013年には416万世帯に、2019年には475万世帯にと年々増加しています。

プレミアムサービス事業は、近年増加する富裕層とブックオフグループとの新たな接点を創出するため、「One stop, One table, One to one」のサービスを提供して収益増加をはかる事業です。

現在、全国主要百貨店内に「hugall(ハグオール)」と「aidect(アイデクト)」をそれぞれ11拠点・13拠点、東京都心部を中心に「BOOKOFF総合買取窓口」を15店舗構えています。今後は機能連携と買取サービス以外の付加価値で競合との差別化を促進するとともに、拠点網をさらに拡大していく方針です。

事業開発・M&A

近年急速に成長している国内の新品トレカ市場。約10年間、800〜1,000億円ほどで推移していた市場規模は、2021年に1,625億円まで拡大しました。

これを受けてブックオフグループでは、既存店舗のトレカ・ホビー売場を拡大するとともに、新規事業として2021年11月にトレカ専門店「Japan TCG Centerを出店。中古買取・販売だけでなく、新品パックや関連グッズを豊富に展開することで、ヘビーユーザーの獲得をねらいます。

ほかにも家屋内の不用品の片付けから買取までをワンストップで行う「ブックオフおかたづけサービス」、フードロス削減に貢献する「法人向け食品買取サービス」、生活支援サービスベンリー」へのFC加盟など、M&Aを含む事業の開発を推進中です。

ブックオフグループは新たな領域へのチャレンジを続けることで、企業価値の最大化を実現します。

以上、ブックオフの成長戦略を「海外事業」「プレミアムサービス事業」「事業開発・M&A」の3つの軸からご紹介しました。

【後編】では「国内ブックオフ事業」と「サステナビリティ」に焦点を当てて、成長戦略を掘り下げていきます。あわせてチェックしてみてください。

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