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ブックオフがサポート!SDGsを学ぶ『クリエイティブックストア!!』とは?

クリエイティブックストア

 

「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」を経営理念とするブックオフ。近年はサステナビリティの一環として、リユース業態を活かした教育支援プログラムや講演活動を行い、子どもたちがSDGsや循環型社会について知る場を提供しています。

今回は2022年8月に、神奈川県立平塚中等教育学校で実施された『クリエイティブックストア!!』にフォーカスします。

カリキュラムの目的は?

『クリエイティブックストア!!』は平塚中等教育学校の中高生を対象に、「総合的な探究(学習)の時間」のカリキュラムの一環として実施された夏休みの課外授業です。

商品の販売方法や付加価値を考案し販売するという課題解決の取り組みを通して、科学・論理的思考力、および社会生活実践力を養う」ことを目的に企画された本授業は、3日間のプログラムで行われました。

ブックオフは本の提供をはじめ、SDGsの講義や本の販売方法のレクチャーなどのサポートを行いました。

座学で学ぶSDGsと本の販売

初日は平塚中等教育学校にて、ブックオフの森葉子取締役によるSDGsに関する講義と、本の販売について学ぶワークショップを実施しました。

「循環型の社会を目指して」と題した森さんの講義では、ブックオフのSDGsに対する想いや取り組み実例の紹介、リユース事業と循環型経済の関係などをお話ししました。

本の販売にチャレンジ!

2日目と3日目は、ブックオフが提供した約1,800冊の古本をグループに分かれて販売しました。場所は、JR辻堂駅前にある商業施設「湘南テラスモール」です。

お客様の購買意欲を高めるため、各グループは自分たちで考えながら、さまざまな工夫を凝らしていました。くじ引きの結果による割引率の変更、希望する筆文字のプレゼント、 大きな手作りルーレットなど、生徒たちの自由な発想による販売方法を実践。初日の講義やワークショップでの学びが活かされた場になったようです。

以上、リユースを通じてSDGsと実践的なビジネスを学ぶ、特別課外授業『クリエイティブックストア!!』についてお届けしました。

ブックオフは幼児から高校生を対象に、それぞれの成長段階に合わせて、リユース業態を活かした教育支援プログラムの開発を行い提供しています。2021年は16校71クラスにおいて授業運営をサポートしました。

ブックオフの学校教育への参画については、こちらのサイトで詳しく紹介しています。

ブックオフは今後も教育支援プログラムを通して、子どもたちにとってリユースが身近なものになり、SDGsをはじめとする社会・環境問題について、自分ごととして考えるきっかけになるよう努めて参ります


ブックオフグループ SDGsへの取り組み

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