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コロナ禍でも成長をキープ リユース業界の最新トレンド2022【後編】

ブランド品

 

巣ごもり需要の影響もあり、コロナ禍でも成長をキープしたリユース業界。3年後には市場規模が3兆5,000億円に到達するという予測もあり、将来性の高い分野です。

本レポートでは全2回にわたり、リユース業界の2022年の最新トレンドを紹介しています。【前編】では「サステナビリティ」「DX推進」「古着」といったキーワードについて深堀りしました。

【後編】では引き続き、「海外ニーズ」「ブランド品」「トレカ人気」といった最新トレンドを解説します。

海外ニーズ

品質の高さと種類の豊富さ、「物を大切にする日本人」というイメージから、古着・中古家具・家電・玩具といった日本のリユース品は海外からもニーズが高い市場です。

アメリカ・台湾・香港・東南アジアなどに出店をしたり、海外マーケットに輸出を行ったり、海外ユーザー向けのネットショップ(越境EC)を展開したりと、現在は国内のリユース企業の多くが事業のグローバル化を進めています。

とくに越境EC市場は、来日観光客によるリピート買いや口コミなどにより、5年間で約1.8倍の急成長を果たしました。コロナ禍で訪日外国人のインバウンド需要が激減したなかでも、依然として安定した売上をキープしており、さらなる飛躍が期待される分野です。

市場規模の大きいブランド品

環境省の2015年の調査によると、国内リユース市場のブランド品の規模は1,887億円と、自動車・バイクについで3番目に需要の大きい商材です。その後もブランド品市場は2018年に2,301億円、2020年に2,464億円と順調に推移してきました。

現在は大手買取店・専門買取店はもちろん、販売ルートの豊富な異業種がブランド品の高額買取をスタートするケースも増えています。高級時計ブランドが中古時計の正規認定サービスを展開するなど、自社製品のリユース市場を創出するメーカーも少なくありません。

またブランド品はリユースショップだけでなく、インターネットオークションやフリマアプリでも活発に流通している商材です。ブランド品専門のECサイトも増えてきました。

ブランド品は「捨てるのがもったいない」という理由から、使わないまま退蔵している人が多く、その潜在市場は年間2兆円とも。今後さらに成長していく分野といえるでしょう。

トレカ人気による業界の活性化

巣ごもり需要の影響もあり、リユース市場では2020年ごろから、希少価値の高いポケモンカードや遊戯王などを中心にトレーディングカード人気が高まっています

なかには数百万円から数千万円の高値がついた商品も。グローバルに取引されたり、オンラインのトレカ店が実店舗を展開したりと、リユース業界を活性化させています。

ブックオフでも既存店舗でのトレカの取扱量を拡大するとともに、デュエルスペースを設置するなど注力をしてきました。

また2021年には専門店「Japan TCG center吉祥寺駅北口店」をオープン。商品検索や買取金額のチェックができるタブレットを設置して利便性向上をはかるとともに、トレカファンが気軽に入って遊べる空間の実現を目指しています。

以上、【前編】【後編】の2回にわたり、リユース業界の最新トレンドをお伝えしてきました。「いま勢いのある業界で働きたい」「サステナブルな社会の形成に貢献したい」「好きなことを活かせる仕事がしたい」そんな熱意をお持ちの方は、ぜひブックオフの採用情報をチェックしてみてくださいね。

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