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リサイクル・リユース・リデザイン ブックオフが取り組むサステナビリティ・最新レポート【後編】

Re Clothes Cup

 

サステナビリティ(持続可能性)に関するブックオフの最新イベント情報や施策についてお届けするシリーズ。前編では、不要となった衣料品の物々交換「HANEDA Fashion Swap」をご紹介しました。

後編では、ファッションロスをはじめとした環境・社会問題の解決に貢献する取り組み、「Re Clothes Cup(リクロースカップ)2022」を取り上げます。

「Re Clothes Cup 2022」概要

ブックオフが主催する「Re Clothes Cup」は、古着の寿命をさらに延ばして新しい価値や新しい関係を築くことを目的とする、アップサイクルデザインコンテスト

第1回は2021年10月に、全国のファッション関連学校の学生を対象に開催しました。

2回目となる今回は、エントリー対象を拡大!全国の大学、短大、専門学校に所属する服飾系学科学生のほか、一般の方もエントリー可能です。

素材はブックオフ店内にある1,380円以下のアパレル商材で、無償で提供されます。

ブックオフのミッション「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」を具現化したコンテスト「Re Clothes Cup」は、楽しみながら参加していただけるイベントです。「本だけじゃないブックオフ」を知っていただく機会になればと考えています。

アップサイクルへの取り組み

「Re Clothes Cup」以外の取り組みもご紹介しましょう。

・リメイクブランド「Re clothes」の販売

香蘭ファッションデザイン専門学校と協業し、学生たちがブックオフの古着をリメイクする取り組みです。福岡のBOOKOFF SUPER BAZAARノース天神店で販売しています。

・アップサイクルプロジェクト「THROWBACK」

群馬県のBOOKOFF SUPER BAZAAR 17号前橋リリカ店で、跳び箱やゴルフのパターなどから生まれ変わった家具の受注販売を行っています。建築設計やリノベーションを行っている株式会社Open Aと、産業廃棄物処理会社の株式会社ナカダイとの共同プロジェクトです。

ブックオフでは不要となったモノの形をかえて、新しい価値・魅力を生み出すことに取り組んでいます。

ブックオフが考えるサステナビリティ

本だけではなく、さまざまなモノのリユースに取り組むブックオフ。

リユース業がSDGs(持続可能な開発目標)の目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に貢献することで、モノの寿命を延ばし、捨てられるモノを減らす「循環型社会」の構築につながるとブックオフは考えています。

また、リユース業が資源の再利用化や空き家問題、子どもの教育支援などさまざまな社会課題の解決にも貢献するとの思いから、行政機関や各企業・団体とタッグを組み、以下の施策を実施中です。

・神奈川県相模原市と包括連携協定を締結

2021年4月、活力ある個性豊かな地域社会の形成と市民サービスの向上を目的に、包括連携に関する協定を締結。2022年5月には、相模原市に避難されたウクライナ難民の生活を支援する覚書を交わしました。

・愛知県南知多町と協定書を締結

同町が実施する「空き家のお宝発掘社会実験」に、空き家コンサルティング株式会社、株式会社浜屋、一般社団法人日本リユース・リサイクル回収事業者組合と共同で参加しています。

以上、ブックオフのサステナビリティについてお届けしました。ブックオフでは今後も、主業であるリユース業を通じて、社会課題・環境問題の解決に貢献していきます。


ブックオフグループ SDGsへの取り組み

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