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ブックオフのマレーシア店舗「Jalan Jalan Japan」が 8店めの「Masai店」を新規オープン!

マレーシアの街並み


全国に800店舗以上を構え、2000年にニューヨークで1店目をオープンして以降は、海外にも積極的に進出しているブックオフが、マレーシアで展開中の「Jalan Jalan Japan」。その8店舗目となる「Masai(マサイ)店」が2021年5月25日にオープンしました。

今回は「Jalan Jalan Japan」の活動内容と今後の目標について解説をしていきます。

「Jalan Jalan Japan」とは?

ブックオフが日本国内で買い取った商品の一部は、在庫管理や値付けなどの問題から販売が難しく、廃棄処分になってしまうケースがあります。

Jalan Jalan Japanはそのような商品の出口として、2016年11月、ブックオフグループがマレーシアに立ち上げた事業です。

クアラルンプール郊外の第1号店を皮切りに、8店舗目のMasai店を含めると累計で150万点以上の日本国内からのリユース品が陳列販売されています。

ブックオフのミッションの実践

Jalan Jalan Japanは国内の商品が廃棄処分となるのを防ぐだけでなく、ブックオフが掲げる「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションの実践でもあります。

店舗で取り扱っている商品はアパレル・生活雑貨・おもちゃ・ホビー・スポーツ用品・アクセサリー・楽器・ベビー用品・家具など幅広く、毎月の利用者は7万人以上!

マレー語で「散歩」という意味のある「Jalan Jalan」の名称が示すように、平均500坪以上の売り場では、家族で・長時間・宝探しをするような感覚で、マレーシアにいながらにして気軽に日本の雰囲気を楽めます。

当初は首都圏を中心に店舗を展開していたものの、現地のお客様からの強い要望によって、現在は地方にも加盟店方式での店舗展開を行うようになりました。

さらに店舗運用・新規スタッフの研修は現地従業員のマネージャーに一任するなど、積極的な現地採用を進めているのもポイント。雇用機会の創出と人材育成を通して、地域の活性化にも貢献しています。

このようにJalan Jalan Japanは、マレーシアの人々の生活に寄り添うことで高い評価を得ているプロジェクトなのです。

目標の10店舗まであと一歩

Jalan Jalan Japanは事業開始当時、当面の目標として10店舗体制を掲げていました。2021年5月に8店舗目のMasa店がオープンしたことで、目標まであと2店舗に迫っています。

もちろんこの目標は通過点に過ぎません。今後も「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションを果たすために、ブックオフは挑戦し続けます。

グローバルな視点を持って一緒に新しいことに挑戦してみたいという方は、ぜひブックオフの採用サイトをチェックしてみてください。

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