ブックオフのお仕事
「モノ」を「キモチ」に変える。 ブックオフのクラウドファンディング「キモチと。」の 応援プログラム ㉜能登・台湾震災支援
ブックオフが推進する「キモチと。」は、「社会貢献活動に興味があるもののなかなか一歩を踏み出せない」という人を後押しする気持ちクラウドファンディング。
「捨てたくない」「せっかくなら」からはじまる新しい応援のカタチです。
本記事ではそんな「キモチと。」の取り組み・仕組みを解説します。
また実際に応援・支援を募集しているプログラムも紹介するので、「ブックオフのリユース以外の取り組みを知りたい」という方はぜひチェックしてみてください。
不用品の買取金額をさまざまな団体に寄付する「キモチと。」
「キモチと。」はブックオフが提供するクラウドファンディングサービス。
お客様はブックオフに査定に出した不用品の買取金額全額を、応援・支援したいプログラムに寄付できます。
宅配買取サービスを活用してブックオフ側が品物の引き取りを行うため、お客様には来店のわずらわしさもありません。
「キモチと。」のサイトからプログラムを指定したうえで不用品を梱包するだけで、気軽・手軽に社会貢献活動を応援することが可能です。
累計応援額はすでに4億5000万円を突破。サービスを通じて、たくさんの人の「キモチ」が循環しています。
能登の震災復興を支援する「空飛ぶ捜査医療団”ARROWS”」
「キモチと。」で現在寄付を募っているプログラムのひとつが、ピースウィンズが運営する「空飛ぶ捜査医療団”ARROWS”」の災害緊急支援プロジェクトです。
「空飛ぶ捜査医療団”ARROWS”」は、石川県能登半島沖で震度7の地震が発生した2024年1月1日に、医師・看護師、レスキュー隊員、災害救助犬からなる緊急チームを派遣。石川県珠洲市を拠点に被災地支援をスタートしました。
「キモチと。」で集まった寄付は、医療支援や捜索・救助活動、食料・生活物資などの支援、その他被災地のニーズに応じた支援、及び支援に伴う事務局運営費に活用されます。
「ワールド・ビジョン・台湾」の被災地支援
2024年4月3日に台湾の東部沖沿岸を震源としたマグニチュード7.2の地震が発生。
震源に近い花蓮県では150棟以上の家屋が損壊・倒壊し、高速道路が閉鎖されるなど、台湾全域が被害を受けました。
これを受け「ワールド・ビジョン・台湾」では被災者の安全確保を行うとともに、緊急支援を実施。
政府と協力して、地震の影響を受けた弱い立場にある子どもたちとその家族に、家の修理や基本的な生活を維持するための支援活動を行っています。
「キモチと。」では本プログラムへの寄付を募ることで、被災者への支援を応援中です。
持続的な成長のために変化し続けるブックオフ
ブックオフグループではリユースプラットフォームの機能を軸に、従来のリユース事業にとどまらないさまざまな取り組みを推進中です。
これにより、リユースにつきものの「我慢」「窮屈」というイメージを払拭。モノの循環だけでなく、関わった人の「笑顔」と「幸せ」も循環する持続的な社会の実現を目指しています。
そんなブックオフの取り組みに欠かせないのが、さまざまな視点を持った多様な人財と、変化や失敗を怖れずにチャレンジする精神です。
当事者意識の高い意欲的な仲間と一緒に成長したい、社会に貢献したいという方は、ぜひブックオフの採用サイトをチェックしてみてください。