ブックオフのお仕事
「モノ」を「キモチ」に変える。 ブックオフのクラウドファンディング「キモチと。」の 応援プログラム ㉕トルコ・シリア被災地支援
ブックオフが推進している気持ちクラウドファンディング「キモチと。」は、「捨てたくない」「せっかくなら」からはじまる新しい応援のカタチです。
本記事ではそんな「キモチと。」の具体的な取り組みについて解説したうえで、現在進行中のプログラム「トルコ・シリア被災地支援」についてもレポートします。ブックオフがどのように社会に貢献しているのか知りたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
「キモチと。」の取り組み・仕組み
気持ちクラウドファンディング「キモチと。」では、不要になった本・CD・DVD・ゲーム・おもちゃ・宝飾品などをブックオフが買い取り、買取金額を指定の団体に寄付。目標12「つくる責任 つかう責任」や目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」をはじめとするSDGsの各種目標に貢献する取り組みです。
不用品の受け取りにはブックオフの「宅配買取サービス」を活用するため、支援者の手間は不用品の梱包だけ。
社会貢献に興味があるけどなかなか一歩を踏み出せない、行動するのが難しいという方が、気軽に応援・支援を行えます。
また応援される側の団体は完全無料でサービスを利用でき、物品対応などの手間も一切不要です。買取金額からブックオフが手数料などを差し引くこともありません。
これらのメリットから多くの団体が「キモチと。」を利用しており、掲載プログラムは100以上。累計応募金額は3億9,000万円を超えました。
プラットフォームを起点に、人と人の「キモチ」のつながりが大きな輪となり広がっています。
「トルコ・シリア被災地支援」プログラム
2023年2月6日、トルコで発生した大規模な地震がトルコ・シリア両国の国民に甚大な被害をもたらしました。
これを受けブックオフでは、認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)と共同で、買取金額をトルコ地震の被災地に寄付するプログラムを「キモチと。」でスタートしています。
PWJは国内外で自然災害・紛争・貧困などの要因により危機にさらされた人々を支援する国際協力NGOです。
今回の震災でも発震直後から情報収集を開始。緊急支援チームを現地に派遣して、被災情報・支援ニーズの調査、捜索・救助支援、医療支援、緊急物資支援などの活動を行っています。
「トルコ・シリア被災地支援」プログラムで集まった買取金額は、全額PWJに寄付され、被災地域での医療支援、医薬品・水・衛生用品・避難所などの緊急支援に活用されます。
モノと笑顔と幸せが循環する社会をつくるために
企業の核となるリユース事業や、「キモチと。」をはじめとするさまざまな取り組みを通して、社会・環境の問題解決をめざすブックオフ。
環境問題の解決というと、「我慢をしなくてはいけない」「生活が窮屈になる」といったネガティブな印象を抱く人は多いかもしれません。
だからこそ、「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ことをミッションに掲げるブックオフでは暮らしを楽しみながら無理なく「廃棄物」「資源の無駄遣い」「二酸化炭素の排出」を軽減できる仕組みづくりを推進。
お客様や従業員など、関わるすべての人の「笑顔」と「幸せ」を循環させることで、「モノとコトの循環型社会」を実現します。
サステナブルな社会の実現や人々の笑顔に貢献できる、そんな会社で働きたいとお考えの方は、ぜひブックオフの採用サイトをチェックしてみてください。