ブックオフのお仕事
「こども向け職場体験イベント」を共催するブックオフと横浜銀行の取り組み
リユース業態を活用した、各種こども向け教育支援を展開するブックオフ。地域とともに生きる地域金融機関として、金融教育に取り組む横浜銀行。
両社それぞれの強みを生かしてコラボした、こども向け職場体験イベント「1日限定!体験プログラム『楽しく学ぼう!おかねってなんだろう?』 はまぎん おかねの教室&ブックオフチャレンジャー」が、2022年12月11日に開催されました。
本記事ではイベントの概要と狙い、ブックオフと横浜銀行それぞれの取り組みについてレポートします。
イベントの概要と狙い
SDGsに積極的に取り組むブックオフと横浜銀行には、それぞれ「ブックオフチャレンジャー」「はまぎん おかねの教室」というこども向け教育プログラムがあります。
両方を一度に体験できる、この職場体験イベントは、神奈川県相模原市の小学校1~3年生を対象に開催されました。
参加者はまず横浜銀行古淵支店にてクイズ形式で「おかね」の知識を学んだあと、銀行の中を見学。次にBOOKOFF PLUS 古淵駅前店へ移動して、値付けや陳列などブックオフの実際の仕事を体験しました。
参加したこどもたちに、「モノを大切にすること」や「おかねの価値」などについて考えてもらうことが狙いです。
「ブックオフチャレンジャー」とは
今回実施された「ブックオフチャレンジャー」は、ブックオフオリジナルのリアルなお仕事体験プログラム。BOOKOFFの店舗で、お客様から買い取ったリユース品の商品パッケージや値付け、商品陳列などに取り組みます。
実際の店舗で店舗スタッフと同様の仕事にチャレンジできることが大きな特徴です。幼児から小学校低学年を対象に、年齢に合わせた2つのプログラムを提供しています。
プログラムの内容や開催店舗、日時などの詳細はこちらからご確認ください。
ブックオフは、「ブックオフチャレンジャー」に参加したこどもたちが「モノを大切にすること」や「仕事の大切さ」を学ぶと同時に、ブックオフに親しみを持つようになってほしいと考えています。
「はまぎん おかねの教室」とは
「はまぎん おかねの教室」は、横浜銀行オリジナルの金融教育プログラム。金融知識だけではなく、「おかね」を切り口に社会や経済の仕組み、働くことの意味や人生の生き方などを学び、生きていくために必要な力を育むことを目指しています。
Webサイトには、こどもだけでなく大人も楽しみながら学べるコンテンツが充実しています。「おこづかいちょうの使い方」や「おかねの考え方」など学べる動画、クイズ「おかねけんてい」のほか、学校や地域コミュニティなどで手軽に活用できる指導案やワークシートを提供。出張授業や職場体験も受け入れています。
こども向け職場体験イベントの概要と、ブックオフ・横浜銀行両社の教育支援プログラムについてお伝えしました。
今後もブックオフは、「ブックオフチャレンジャー」や学校向け教育プログラム「学校ブックオフ」を通して、こどもたちに「モノを大切にすること」や「仕事の大切さ」を伝えていきます。