ブックオフのお仕事
リユース業界を取り巻く環境がよくわかる！「ブックオフリユースアカデミー」のサイトでクイズに挑戦！
「ブックオフリユースアカデミー」は、「学びのコンテンツ」と「リユースクイズ」を通じて、ブックオフとSDGs（持続可能な開発目標）のことを学べるWebコンテンツです。
筆者も実際に学びのコンテンツで知識を得たあと、リユースクイズにチャレンジしてみました。果たして結果はいかに？実体験をベースにレポートします。
学びのコンテンツは5つ
ブックオフリユースアカデミーで取り上げる学びは、次の5つ。
・SDGsって何？
・3Rって何？
・ブックオフってどんな会社
・ブックオフと環境のかかわり
・モノを大切にするって地球にやさしいことなんだよ
筆者はここでSDGs・3Rの概要を押さえ、ブックオフの業態やリサイクルについて知りました。
また、「アースオーバーシュートデー」という新しい言葉をインプット！1年の間で地球が生産できる資源の量を、人類が使ってしまった資源の量が上回った日のことだそうです。アースオーバーシュートデーが来るのを遅らせたり、なくしたりするために、ゴミの廃棄を減らして資源を循環させる必要があることを学びました。
いざ、リユースクイズにチャレンジ！
知識をインプットしたあとは、「たくさん正解すると、ぼくの特別バージョンが見られるかも!?」という、ブックオフ公式キャラクター・よむよむ君にいざなわれ、リユースクイズにチャレンジです。
1問目からけっこう難しいな。2問目も手ごわいな。などと思いながら、何とか10問目まで終了。さあ、クイズの結果は…
10問中7問正解。
ちょっとビミョーな結果ですね。特別バージョンのよむよむ君にはお目にかかれませんでした（涙）。
リユースクイズ不正解からわかったこと
3問不正解でしたが、クイズを通して新たな学びを得ました。
◆ブックオフで買い取った本について
ブックオフの主力商品である本は年間1億8千万冊買い取っており、平積みすると富士山1,000個分の高さに匹敵。販売できなかった本は古紙としてリサイクルされ、森林資源に換算すると年間約60万本に相当するそうです。
◆リユース品購入経験者は5人に2人
ブックオフのようなリユースショップやインターネットで、リユース品を購入したことのある人は、日本人の40％。半分くらいは経験済みかと思っていました。100％を目指していきたいですね。
◆「サイクル」がつくのは「リサイクル」だけじゃない
CDやDVDなどのプラスチックケースを原料として、新たなプラスチック製品を作ることを、「マテリアルサイクル」と呼ぶそうです。マテリアル（物）からマテリアル（物）へのリサイクルという意味です。
ほかにも、役割を終えて使用できなくなったモノにアイデアを加えて、新しい価値の高いものに生まれ変わらせる「アップサイクル」という言葉もあります。
ブックオフのマテリアルサイクル・アップサイクル商品は、群馬県前橋市の「REMARKET」で購入できます。お近くの方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
今回「ブックオフリユースアカデミー」のコンテンツで学び、リユースクイズにチャレンジしたおかげで、今まで知らなかったSDGsやブックオフのことがわかりました。
皆さんもぜひ、こちらのサイトからチャレンジしてみてくださいね。
