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ニート、バンド、バイト、社員、店長、CDデビュー!ブックオフ店長兼ヴォーカルの長見さんって、どんな人?

ロックバンド「裸体」

 

2022年7月から始動した「ブックリエイタースタートプロジェクト」は、ブックオフに勤務しながらクリエイティブな活動を行う従業員を全面的に支援する取り組みです。

プロジェクトの第一弾に選ばれたのは、ブックオフ店長の長見祐輔さんがヴォーカルとして活躍するロックバンド「裸体

新作CDアルバム『裸体』は、ブックオフが独占販売。店内アナウンス、ミュージックビデオの放映、発売記念ライブの開催、「裸体」メンバーが選んだオススメ作品集の展開などさまざまな施策を通して、プロモーションを全面的にバックアップしています。

本記事ではブックオフ店長兼ヴォーカルの長見さんの人柄を知ってもらうため、足跡を深堀りしていきます。

長見さんの足跡

現在BOOKOFF SUPER BAZAAR 171号尼崎西昆陽店に勤務している長見さんが、ロックバンド「裸体」にヴォーカル&ギターとして加入したのは2008年のことでした。

以来、ペーターの名義で月に数本のライブを精力的に実施。2018年には、フジロックフェスティバルやコヤブソニックという大きな音楽フェスに出演した経験もあります。

メンバー全員が30歳を超えているロックバンド「裸体」のパフォーマンスと、長見さんが書くポジティブな歌詞に、心を震わせた同世代から「俺たちもまだまだやれる」という声が届くことも多いのだそう。

長見さんは古本や古着が好きで、昔からよくブックオフに通っていました。

そのような経緯もあり、「好きなものに直結する仕事がしたい」とBOOKOFF 大阪心斎橋店で働きはじめたのが2011年。アルバイトとして入社しました。

2か月ほどのニート状態を経てからの入社で、面接時には髪の毛も長かったのだとか。そのまま7年間、心斎橋店で働いたあと、結婚を意識するようになったことをきっかけに社員を目指すことになります。

当時は「社員をやれるのか?」という不安があったという長見さん。しかし「好きなものがあるなら、できるはず」と思い直しました。

ニッチな漫画誌が好きでサブカル棚をつくったり、「良いな」と思ったCDを自作のコメントPOP付きで紹介する棚をつくったり、楽器好きのお客様と仲良くなったり。感性や「好き」を活かした働き方で、売上・買取に貢献しています。

仕事を通じて「やっぱり音楽好きだな」と再認識することも多いのだとか。

バンド活動でたくさんの人と触れ合ってきた経験をいかして、ほかのスタッフとも積極的に会話をしており、「お店の雰囲気が明るくなった」と言われることもあるそうです。

好きなことを追求できる会社・ブックオフ

就職や結婚でバンドをやめてしまう人も多いなか、長見さんはバンドをやめようと思ったことはないと言い切ります

むしろ「飯を食っていくことだけが音楽ではない」という姿勢をみんなに見せるために、メンバーと話し合いながら二つの道を進んできました

ブックオフでは、これからも「好きなことを追求できる会社」を目指して、長見さんのような従業員クリエイター・従業員アーティストの活動を応援していきます。

クリエイティブな活動と仕事。二つの道を両立して、全力で夢を追い続けたいとお考えの方は、ぜひブックオフの採用情報をチェックしてみてください。

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