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PayPayが使える!進化するブックオフのキャッシュレス買取

キャッシュレス買取

 

ネットとリアル店舗の融合を推進するブックオフ。2022年7月からは、全国600店舗以上で導入されている「キャッシュレス買取」サービスで「PayPay」の利用が可能になりました。

今回は、進化するキャッシュレス買取サービスの利便性の高さを紹介するとともに、店舗サービスとデジタルを両立させていくブックオフの戦略をレポートします。

PayPayが使えるキャッシュレス買取

従来のリユース店舗での不用品買取サービスは、買取代金の受け取りが現金のみとなっていました。そのため、お客様は査定が完了するまで、店舗に滞在する必要があったのです。

ブックオフでは2020年6月から、全国のブックオフ店舗でキャッシュレス買取サービスを開始。ヤマトシステム開発株式会社が提供する「マルチバリューチャージサービス」を利用することで、買取代金を電子マネーやブックオフ買取ポイントで受け取ったり、中央共同募金会に寄付したりできるようになりました。

査定結果はお客様のスマホに通知されます。対面での接客を必要最低限にできることで、査定の待ち時間解消を実現するとともに、新型コロナウイルスの感染拡大防止にもつながっています。

2021年6月~2022年5月の利用実績は昨年対比約130%に増加。2022年実施のアンケートでも、93%のお客様が「次も利用したい」と回答しました。

今回、ユーザー数4,900万人以上の高い普及率を誇るキャッシュレス決済サービス「PayPay」で買取代金を受け取れるようになり、利便性がさらにアップ。受け取った買取代金はふだん使いのお店や公共料金の支払いで利用できるため、チャージ代わりにも最適です。

ネットとリアル店舗の融合を目指すブックオフ

ブックオフは今回のPayPay導入によりお客様の満足度を高め、年間買取利用件数に対するキャッシュレス買取利用率10%を目指します

これにより、店舗ファン向けサービスとネットの融合によってお客様の利便性向上を図る「ひとつのBOOKOFF構想」を、さらに加速させていく狙いがあります。

ひとつのBOOKOFF構想ではキャッシュレス買取のほかにも、欲しい商品が店舗にあるかを気軽に検索できたり、ブックオフのWebサイトで購入した商品を送料無料で希望の店舗で受け取れたりと、さまざまな取り組みを実施中。これらのサービスは公式アプリでシームレスに利用可能です。

カード会員からアプリ会員に移行すると、お客様の年間購入金額は1.3倍になることがわかっています。

BOOKOFF Online店舗受取サービス利用額は、2021年11月実績で前年比146%に増加。店舗受取サービス利用者の30%以上がついで買いをしているデータもあり、国内ブックオフ事業の収益安定化につながる取り組みといえます。

地域のロードサイドにある中小型のブックオフ店舗では、コロナ禍の巣ごもり需要が高まるなか、店舗とネットの融合がうまく働き、売上・利益を大きく伸ばすことに成功しました。

今後は2023年5月末までにアプリ会員数600万人を目指して、新規会員の獲得を推進していきます。

最新のデジタル技術を積極的に取り入れることで、時代に合わせた店舗戦略を展開するブックオフ。「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ミッションの実現に向けて、チャレンジングな姿勢を絶やすことなく邁進する企業です。

ブックオフと一緒に成長しながら新たなビジネスモデルを創出していきたいとお考えの方は、ぜひブックオフの採用サイトをチェックしてみてください。

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