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転職検討者、必見!ブックオフの未来を読み解く6つのキーワード【前編】

未来

 

2020年に創業30周年を迎えたブックオフ。

年間買取客数は1,411万人、年間販売客数は6,500万人に及び、認知度でも他社の追随を許しません。リユース業界のリーディングカンパニーという立場にあぐらをかくことなく、新規事業への挑戦を続けることで、「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションの実現を目指しています。

コロナ禍においては経営計画の方向転換を余儀なくされた部分もありました。しかし巣ごもり需要による一部商材の売上増加に加え、アプリ会員の獲得推進、ネットと店舗の連携強化、経費削減などの取り組みにより、早期の収益回復に成功。

今後は「次なる10年」の成長を見据え、「国内ブックオフ事業」「富裕層向け事業」「海外事業」の3つの事業を柱に、グループとしてのさらなる発展を実現していきます。

今回はブックオフの成長戦略を、「未来を読み解く6つのキーワード」である「複合型店舗」「ひとつのブックオフ構想」「富裕層」「海外展開」「SDGs」「人財育成」を軸に紹介していきます。

将来性の高い業界・企業への転職を検討している方は、ぜひブックオフの取り組みをチェックしてみてください。

1.複合型店舗

ブックオフグループがいま集中投資している国内事業のひとつが、他社に真似できない店舗パッケージ「BOOKOFF SUPER BAZAAR」です。

「BOOKOFF SUPER BAZAAR」は、本・CD・DVD・ゲームに加え、アパレル、貴金属・ブランドバッグ、家具・食器・雑貨、トレカ・ホビー、スポーツ・アウトドア、子ども服・ベビー用品、家電・携帯電話などを取りそろえている大型複合店。

2020年5月には京都に初出店を果たすなど、現時点で郊外を中心に48店舗を展開しています。

今後は商材トレンドに対応するため地域特性に見合った商材に注力するとともに、お客様の回遊性向上を実現するなど、大規模なリニューアルを進めていく予定です。また毎期1〜2店舗の新規出店など、さらなる積極的な投資を行っていきます。

2.ひとつのブックオフ構想

アプリ連携・ネット活用によりお客様の利便性向上を実現する「ひとつのブックオフ構想」も、国内ブックオフ事業の中核を担う重要な取り組みです。

公式スマホアプリの活用により、商品の検索・購入、店舗受取、各種買取、クーポン、ポイントカードなどブックオフが提供するサービスをシームレスに連結。

従来のカード会員がアプリ会員になることで、LTV(年間購入金額)は1.3倍に拡大します。

BOOKOFF Onlineの店舗受取サービスの利用額は、2021年11月時点で前年同月比146%と大幅に伸長しました。サービス利用者の30%以上が店内で「ついで買い」をしていることも分かっており、売上増加と収益の安定化に大きく貢献しています。

コロナ禍のなかでもアプリ会員数は順調に推移しており、2021年11月末には373万人に到達。ブックオフグループでは、2023年5月末までにアプリ会員数600万人以上を目標に、サービス拡充とアプリの訴求を行っています。

今後はアプリ以外にもECサイト刷新、店舗POS刷新、EC庫内システム強化、本社業務効率化といった大規模なIT投資を進め、お客様や従業員のさらなる利便性向上を追求していく予定です。

【後編】では引き続き、残る4つのキーワード「富裕層」「海外展開」「SDGs」「人財育成」を深堀りしながら、ブックオフの成長戦略を紹介していきます。ぜひあわせてチェックしてみてください。

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