ブックオフのお仕事
専門性か、巻き込み力か?ブックオフで活躍する2つのタイプとは? ①マネージャータイプ
本を中心にソフトメディアやアパレル、スポーツ用品、ブランド品など、幅広い商材のリユースを行うブックオフ。店舗やバックオフィスで多くのスタッフが活躍していますが、求められる人物像やスキルはそれぞれ異なります。また、店舗で活躍するスタッフは2つのタイプに分けることが可能です。
今回はブックオフが求める人物像をご紹介した上で、店舗で活躍する「マネージャータイプ」について深掘りしていきます。
ブックオフの店舗で活躍する人物像
ブックオフの採用は大きく2つに分けられます。
ひとつは、お客様と接する現場で活躍する店舗職です。店舗職には販売・接客・サービスなどの業界・職種経験のほか、コミュニケーション力と行動力が求められます。店舗スタッフのモチベーションを上げるマネジメントスキルも欠かせません。
もうひとつはITエンジニアなど、バックオフィスから支える本部職です。今後は社内の組織やサービスの仕組みを考えて改革できる人材や、IT・WEBマーケティングの技術とノウハウに精通している人材が求められます。
店舗職で活躍するスタッフを見ると、2つのタイプに分けることができます。「マネージャータイプ」と「バイヤータイプ」です。
ここからは、マネージャータイプの店舗職について見ていきましょう。
コミュニケーションを大事に活躍するマネージャータイプ
マネージャータイプは、店舗で働く人とコミュニケーションをとりながらモチベーションや納得感を高めて、業績アップにつなげます。
実際にどうやってコミュニケーションをとってきたのか、実在する社員を例にご紹介します。
○関東地区店舗のエリアマネージャー兼店長の場合
岩本さんは、以前勤務していた店舗でスタッフに想いをうまく伝えられなかった経験を持ちます。当時はスタッフとの意識が一致せず、赴任早々に売り上げダウン。
「いいたいことがあるんじゃないですか?」
あるスタッフからの一言をきっかけに、全員と個別面談を実施。自分の想いをしっかり伝えたところ、店舗全体の意識と行動が変わり、業績が改善しました。ブックオフの仕事を通じて人材育成に対する考え方が大きく変わったと、当時を振り返ります。
岩本さんのインタビュー記事はこちらから!
○現在は本部勤務、神奈川県内の元店長の場合
佐藤さんが働く中で強く感じたのは、人にかけた時間が成果につながるということ。店舗ではスタッフへの声かけを大切にしていました。
「どうしたの?」
プライベートの悩みを引きずってしまう人も、この一言をきっかけに話を聞いてあげることで、モチベーションが回復することも少なくありません。
一人ひとりのモチベーションが上がれば、お店の戦力アップやブックオフの成長につながる。人と関わり続けて、時に恋愛相談にも乗ってきた店長経験者は語ります。
佐藤さんのインタビュー記事はこちらから!
店舗で活躍するマネージャータイプの2人の事例をご紹介しました。2人ともスタッフとのコミュニケーションを大事にしながら、モチベーションや納得感を高めていることがおわかりいただけたのではないでしょうか?
ブックオフでは、ひとりで頑張るのではなく、仲間と連携しながら売り上げを伸ばしていく人が多く働いています。仕事に興味を持たれた方は、ぜひ募集要項をご覧ください。
次回は、スポーツやアパレル、キッズ、トレカ(ホビー)などの専門領域に関する知識でお客様とつながる「バイヤータイプ」についてご紹介します。