リユース業界トピックス
ブックオフの店舗リニューアルで続々増設!「デュエルスペース」って何するトコ?
コロナ禍以降、国内外問わず空前のブームとなっているトレカ。ブックオフでのトレカ・ホビーの取り扱いも増え、対前年比118%と順調に売上が伸びています。
またトレカ売り場の拡張とカード対戦が行えるデュエルスペースの増設がリニューアル店舗の目玉になるなど、トレカは今、注目の商材です。
そこで今回の記事では、トレカにまつわるあれこれをご紹介します!
そもそもトレカって?
トレカとはトレーディングカードの省略形で、収集や交換(トレード)を想定して作られた、イラストや写真が印刷されたゲーム用のカードのこと。通常、中のカードがわからない包装で販売されています。
トレカを使ってふたり以上で行う対戦形式のゲームのことをトレーディングカードゲームといい、「ポケモンカードゲーム」「遊戯王」「デュエル・マスターズ」などがよく知られています。
デュエルスペースって何するとこ?
デュエルスペースは、トレーディングカードゲーム(トレカ対戦)を行う場所のこと。
ブックオフのトレカに力を入れている店舗では、店内に公式戦会場としても使用可能なデュエルスペースや、大型モニターを設置し机上の対戦状況をリアルタイム配信ができる決勝ブースを設置。非公式大会も開催し、多くのお客様にご利用いただいています。
トレカ専用のツイッターアカウントで買取情報やイベント情報を発信する店舗もあるなど、ブックオフはトレカ・ホビーの取り扱いを強化しています。
トレカが売れるワケ①「ゲームで勝ちたい」
トレーディングカードゲームでは、ゲームで使うカードを自分で準備をします。
ゲームに勝つためには強いカードを所有しておくことが大事ですが、中身がわからないようパッケージされているので、欲しいカードを手に入れるのは至難の業。でも強いカードは欲しい。
トレカが売れる理由の1つは、「ゲームに勝ちたい」というプレイヤーの本能といえそうです。
トレカが売れるワケ②「コレクションしたい」
たとえば「ポケモンカードゲーム」のトレカは、海外限定カードやご当地ピカチュウなど地域に根差したカードがあります。またイラストレータによって微妙な違いがあるなど、カードのデザインを楽しむこともできます。コレクター心をそそられませんか?
トレーディングカードゲームはしないけれど、子どもの頃ハマったポケモンカードが懐かしくて集めてしまう。そんな大人が増えているようです。
トレカが売れるワケ③投資対象として
最近オークション市場で、トレカが高値で落札されるケースが増えています。枚数が少なかったり、人気キャラが描かれていたり、高値落札の理由はさまざまですが、トレカという商材がもつ親しみやすさが投資家をひきつけているのかもしれません。
ブックオフのトレカ情報
トレカにまつわるあれこれをお伝えしました。
ブックオフのトレカ・ホビー取り扱い店舗や新品トレカの取り扱い店舗を知りたい方は以下のサイトをご覧ください。
https://www.bookoff.co.jp/buy/tradingcard/
無料デュエルスペース増設のリニューアル店舗や、トレカの最新情報、イベント情報を発信する各店舗のツイッターに興味を持たれた方は、下記サイトや各店舗のSNSをチェックしてみてくださいね。
◆BOOKOFF奈良法華寺店
https://www.bookoff.co.jp/event/lp/narahokkeji202107.html
◆BOOKOFF SUPER BAZAAR アクロスプラザ佐世保
https://www.bookoff.co.jp/event/lp/sasebo202108.html
◆BOOKOFF SUPER BAZAAR ビビット南船橋店
https://www.bookoff.co.jp/shop/shop20462.html
◆BOOKOFF SUPER BAZAAR 54号広島八木店
https://www.bookoff.co.jp/event/lp/hiroshimayagi202108.html