リユース業界トピックス
地元サッカークラブ「SC相模原」のSDGs&地域貢献活動をブックオフがサポート
神奈川県相模原市は、ブックオフの創業地であり本社が所在する地。ここをホームタウンとするサッカーJリーグクラブ「SC相模原」はスポーツを通し、SDGsの理念に添う地域貢献活動に取り組んでいます。
本記事ではSC相模原の活動とともに、「キモチと。」を利用したブックオフのSDGsへの取り組みについてご紹介します。
SDGsをサポートするSC相模原の活動
SC相模原はクラブ理念に基づき、スポーツを通じた地域貢献活動に取り組んできました。それらの活動の多くがSDGsの目標達成に貢献する内容であったことから、今後よりいっそうSDGsの理念に沿った地域貢献活動を行うことに注力しています。
どのような取り組みが行われているのでしょうか?
◇クリーンスタジアム プロジェクト
神奈川県相模原市内にある麻生大学と共同で、ホームグランドである相模原ギオンスタジアムの環境美化活動を行っています。
ネーミングライツを利用した「麻生大学クリーンステーション」を設置し、ゴミの分別・削減の促進、ドリンク販売時の使い捨て紙コップを「リユースカップ」に変更するほか、世界初のエコカップである使い捨てしない飲料容器「森のタンブラー」を使った啓発活動を行い、SDGs目標11・12・13・14・15・17の達成に貢献しています。
◇高齢者・障がい者支援
SDGs目標3に関係して介護予防のための健康体操や、障がい者スポーツとしてのサッカー講座を開催しています。
このほかにも学校・施設訪問、サッカー教室の開催を通じて子どもたちの意欲の向上、身体を使うことの楽しさや素晴らしさを伝え、SDGs目標3・4・8の達成にも力を注いでいます。
2021年7月には、SDGsの達成に向けて相模原市と共に取り組む「さがみはらSDGsパートナー」に登録されました。
相模原ギオンスタジアムに「キモチと。」BOXを設置
ブックオフは、創業地である相模原市への恩返しや地域社会への貢献という想いから、SC相模原とスポンサー契約を締結しています。またリユースを使ったクラウドファンディング「キモチと。」の応援先にSC相模原を登録し、ともに持続可能な地域・社会づくりの実現を目指しています。
2021年10月24日に行われたSC相模原主催の「SC 相模原キッズドリームデイ 2021」では、会場となる相模原ギオンスタジアムに不要になった本や CD、DVD、ゲームソフトなどを入れることができる「キモチと。」BOXを設置しました。
このBOXに入れていただいた不要品は、ブックオフが査定し、買取金額全額がSC相模原のSDGs・地域貢献活動に充てられます。
「キモチと。」BOXの設置は、不要になったモノの寿命を伸ばすことが環境負荷の削減になるだけではなく、地域社会への貢献にもつながる試みです。
「キモチと。」でSDGsの目標達成に貢献
ブックオフが提供している「キモチと。」は、読み終わった本、聴かなくなったCD、遊び終わったゲームなど、不要になったモノの買取金額をさまざまな団体に寄付する取り組みです。「キモチと。」のプラットフォーム自体がSDGs目標12や目標17の達成に貢献しています。
これからもブックオフはSDGsの活動を直接的・間接的に関わらず支援していきます。
ブックオフの活動や理念に共感を覚えられた方、ブックオフの仕事に興味を持たれた方は、ぜひブックオフの求人情報(以下の募集要項)をチェックしてみてください。