リユース業界トピックス
ブックオフが取り組むSDGsがよくわかる。「BOOKOFF SMILE CIRCULATION」をのぞいてみた!
ブックオフグループは、社業であるリユースを通じてSDGs(持続可能な開発目標)の活動を支援しています。
今回の記事では、ブックオフグループのSDGsの取り組みをまとめたWebサイト「BOOKOFF SMILE CIRCULATION」についてご紹介します!
Webサイト「BOOKOFF SMILE CIRCULATION」からわかること
Webサイト「BOOKOFF SMILE CIRCULATION」には、ビジュアルに込められた思いや、ブックオフの経営理念、SDGsとブックオフの関係、循環型社会に向けてのブックオフの役割や具体的取り組みなどが掲載されています。
ビジュアルが伝えるコンセプト
文頭にある【BOOKOFF SMILE CIRCULATION「売る、買う」が未来の循環へ】のビジュアルは、ブックオフグループが掲げるモノとコトの循環型社会のコンセプトそのものを表しています。
BOOKOFF SMILE CIRCULATIONという文字を囲むように2つの矢印がサークルを作っていて、にっこり笑っているようにも見えませんか?
お客様の不用になったモノの売買が循環を生み、さまざまな課題が解決された笑顔あふれる幸せな未来社会を実現していく。このビジュアルにはそんなブックオフの思いが込められています。
SDGsとブックオフの関係
17の目標から成り立つSDGs(持続可能な開発目標)。そもそもブックオフでモノを売ったり買ったりすることが、モノの寿命を延ばし捨てるモノを減らす、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に直結していますよね。
リユースに対して「我慢」や「窮屈」などといった、あまりいいイメージを持っていない人もまだまだいます。
しかしブックオフグループはリユースを通じて、多くの人に楽しく豊かな生活を提供し続けられると信じています。
古紙の再生紙化や空き家問題など、グループ単体では難しい課題は、行政機関や各企業・団体とパートナーシップを結び解決に取り組んでいます。
これらブックオフの活動は、新しい素材や原材料の利用を最小限に抑え、回収後のリユースやリサイクルがしやすい、解体を前提としたモノ作りを導入しています。
また、修理や部品交換などを通じて、製品の寿命をできる限り延長する「循環型社会」への移行にも貢献できるでしょう。
具体的な取り組みもご紹介
「BOOKOFF SMILE CIRCULATION」サイトでは、次の6事例をご紹介しています。
◆不用品の再生による循環
◆行政との取り組み
◆学校教育への参画
◆クラウドファンディング「キモチと。」
◆特例子会社ビーアシスト
◆各種学校との協業
資源の再生、行政や団体とのパートナーシップ、多様性など、SDGsにつながるこれらの取り組みを詳しくお知りになりたい方は、Webサイト「BOOKOFF SMILE CIRCULATION」をご覧ください。
「事業活動を通じての社会への貢献」「全従業員の物心両面の幸福の追求」を経営理念とするブックオフグループ。
これからもリユースを通じて、環境問題・社会問題を解決しながら多くの人に楽しく豊かな生活を提供し、持続可能な社会の構築に貢献していきます。