ブックオフのお仕事
社員の素顔と本音がわかる!「ブックオフをたちよみ!」の熟読レポート【初開催のトレカイベントとは?】
「ブックオフのあれこれがわかる」と評判の、オウンドメディア「ブックオフをたちよみ!」。今回はトレーディングカードイベントレポート「ブックオフのトレカの大会行ってみた」を熟読してみました。
2022年6月18日に札幌市のサッポロファクトリーホールで開催された、ブックオフ初となる大型トレカイベント「BOOKOFF Fes.2022 in Sapporo」。小学生のころ、『遊戯王オフィシャルカードゲーム(以下、遊戯王OCG)』が大好きだったというライター・みくのしんさんのわくわくが伝わってくるレポートです!
人気のトレカ『遊戯王OCG』『遊戯王ラッシュデュエル』の大型イベントは、どんな様子だったのでしょう?運営にあたったブックオフ商品部アニメホビーグループ・最上さんのガイドを交えご紹介します。
みんなが楽しめるトレカイベント
会場には、初心者から上級者まで誰でも楽しめるさまざまな仕掛けが用意されていました。
「大会にエントリーしていない方でも対戦できますし、初心者向けのティーチングコーナーもあります」(最上さん)
ティーチングコーナーではトレカの知識がゼロでも楽しめるよう、スタッフが貸し出し用トレカデッキを使って、ルールを丁寧に教えてくれます。
参加者同士のフリー対戦では、初心者でもデュエルを満喫できるよう、嬉しくなる特典を用意。勝ったら2つ、負けても1つ押してもらえるスタンプカードは、一定数集めると特別なカードパックと交換できる仕組みです。
太っ腹な景品に、思わず「なんで?」と聞くみくのしんさんへの答えは「皆様に楽しんでいただきたいからです!」(最上さん)
このあと、みくのしんさんは特典ほしさに次々と対戦。心優しいのにきっちり勝負するデュエリスト、プレイ歴25年のお母さんデュエリストといった、さまざまな参加者と戦います。
ほかにも、景品でカードがもらえる輪投げ遊び(小学生以下限定)や、キャラクターとツーショットのオリジナルIDカード作成サービスを実施。初心者や小さなお子様でもトレカが楽しめるイベント構成となりました。
デュエルは買っても負けても楽しい!
「第1回BOOKOFF CUP」と銘打たれ、50人以上がエントリーした『遊戯王OCG』大会。
予選を勝ち上がった8名による決勝トーナメントを経て、特設ステージで行われた決勝戦。場内の参加者が固唾を呑んで見守る中、栄えある第1回優勝者が決定しました。
「BOOKOFF Fes.2022 in Sapporo」の詳細は、ぜひ「ブックオフをたちよみ!」でお読みください。
本だけじゃない!トレカのブックオフ
初心者から上級者までが参加できる大規模なイベントの実施は、トレカ愛好者の裾野を広げるだけではなく、「トレカのブックオフ」を認識していただくきっかけにもなります。
ブックオフでは店舗でトレカ対戦が楽しめるデュエルスペースの設置を進めるほか、トレカ専門店「Japan TCG Center」を新規出店するなど、ホビー・トレカ分野に集中投資を行っています。
デジタルとリアルの融合にも積極的です。
Webで予約した新品トレカを、ブックオフ店舗で受け取れるのをご存じでしょうか?予約品を引き取りがてら、トレカの売買やデュエルスペースでの対戦も楽しめるようにしています。
また、店舗やイベントに足を運んでいただけるよう、カードの仕入れ情報やイベントのご案内を各店のツイッターで発信。さまざまなアプローチで、ファンづくりや店舗価値の増大を図っています。
2022年6月に日本玩具協会が発表した、2021年度国内玩具市場規模の調査結果によると、カードゲーム・トレカの市場は1,782億円と過去最高を記録。前年比145%の拡大傾向にあります。トレカのコレクション性が高まったことで流通市場も活況を呈しており、今後もお客様のニーズの高まりが予想されます。
ブックオフのトレカ戦略にご興味を持たれた方は、ぜひ募集要項をチェックしてみてください。