ブックオフのお仕事
楽しみながらSDGsに触れられる。「ブックオフ 杜の都リユースフェス 2022」に込められた思い
「お客様に楽しく豊かな生活を提供しながら、循環型社会の形成を加速させていくこと。」を自らの役割だと考えるブックオフは、SDGsやリユースの啓発にも積極的です。
今回は、2022年11月5日に仙台市サンモール一番町商店街アーケード内で行われた、SDGsイベント「ブックオフ 杜の都リユースフェス 2022」についてお届けします。
楽しさいっぱいのイベントがもりだくさん
参加・入場無料の「ブックオフ 杜の都リユースフェス 2022」は、子どもから大人まで楽しみながら「SDGsが学べる」「リユースを体験できる」場です。
会場内ではさまざまなイベントやブースが用意されました。一部ではありますが、ご紹介しましょう。
◆リユースファッションショー
宮城文化服装専門学校、ファッション文化専門学校DOREMEの生徒たちによる、古着を使用したリメイクアイテムのファッションショー。若い感性を生かして、新しいファッションへと生まれ変わった古着の数々をご覧いただきました。
◆0円服交換会
不要になった服を無料で換えられる「0円服交換会」はTHECLOによるもの。服の交換を通して、楽しみながら服の寿命を延ばす取り組みです。
◆仙台市 出張リサイクルプラザ
仙台市のリサイクルプラザの活動を紹介するブースです。各種エコ商品が当たるガラガラ抽選会も行われ、地域のリサイクルを身近に感じてもらいました。
◆ブックオフのブース・イベント
「ブックオフブース」では、ブックオフのサステナブルな取り組みの紹介やSDGsが学べるコーナーを設置。消しゴムハンコを使った、小さなお子さまでもできるオリジナルエコバッグ作りも実施しました。
◆リユース販売ブース
近年盛り上がりを見せるスニーカーのほかアナログレコードや昭和レトロ品の販売、おもちゃ詰め放題イベントを実施しました。
◆買取ブース
本・CD・ゲームをはじめ、ブランド品などの「買取ブース」も設置。大手百貨店内に買取受付窓口を開設する「ハグオール」の担当者による買取相談も行いました。
◆トレカ交流会
初心者講習会や大規模チーム対抗戦を実施した「トレカ交流会」。リユースに興味のない層が会場に足を運ぶきっかけになったのではないでしょうか。
「ブックオフ 杜の都リユースフェス 2022」を通じて、多くの方に地球環境問題やリユース、ブックオフについて知っていただけたと考えています。
地域とともにサステナブルな社会へ
仙台市は、東日本大震災の被災経験を踏まえた防災環境都市づくりの推進が評価され、2020年に「SDGs未来都市」の選定を受けました。「ブックオフ 杜の都リユースフェス 2022」はSDGsに積極的に取り組む仙台市のご後援をいただき、地域の学校や企業、団体とタッグを組んで開催されたものです。
今後もブックオフはリユースを通じて、自らの強みを生かしながら行政や地域で活動する団体とも連携し、SDGsの達成、サステナブルな社会の構築を目指していきます。