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春から続々とリニューアルオープン!「新しくなったブックオフ」10店のトピックス

リニューアル

 

リサイクル通信の調査によると、リユース市場における2020年の市場規模は2.4兆円に成長しました。今後も拡大が予測される中、ブックオフも順調に業績を伸ばしています。

今回は、お客様とブックオフをつなぐ店舗に注目!2022年春からリニューアルする店舗について、特徴や背景をレポートします。

10店舗がリニューアル!

店舗のリニューアルは、BOOKOFF SUPER BAZAARやBOOKOFF PLUSを含め、全国各地のBOOKOFFで行われています。

2022年、執筆日時点までのリニューアル店舗は以下の通りです。

BOOKOFF SUPER BAZAAR 荒川沖店
BOOKOFF SUPER BAZAAR 西友高針店
BOOKOFF SUPER BAZAAR 307号枚方池之宮店
BOOKOFF SUPER BAZAAR 17号鴻巣吹上店
BOOKOFF 蒲郡旭町店
BOOKOFF SUPER BAZAAR ショップス市川店
BOOKOFF 42号松阪久米店
BOOKOFF 札幌南2条店
BOOKOFF 盛岡茶畑店
BOOKOFF 福岡粕屋店

今後もリニューアルオープンが続く予定です。最新情報はブックオフホームページから確認できます。

リニューアルのポイントは2点。「トレカ・ホビー売り場の拡大」と、無料でトレカ対戦が行える「デュエルスペースの拡充」です。

新品のアニメグッズやゲームを取り扱う店舗も増加しました。お客様に足を運んでいただくきっかけになればと考えています。

トレカ・ホビーに注力する理由

リニューアル店舗がトレカ・ホビーに注力するのには、理由があります。

リサイクル通信の調査によると、リユース市場におけるトレカを含む玩具・模型の市場規模は、2020年は前年比23.7%増と大きく拡大。商材別ではトップの伸び率を示しています。

矢野経済研究所の調査によると、2020年度における国内玩具の市場規模は前年度比13.4%の増加。模型・ホビーやトレカは、今後も市場の拡大が見込まれています。

ブックオフの国内直営店商材別売上高でも、トレカ・ホビーの占める割合は、書籍、ソフトメディアに続く第3位。2022年5月期第3四半期までの累計は66%の増加となりました。

リニューアル店舗は、昨今のトレカブームや、コロナ禍でも好調な玩具市場を反映させた店舗づくりとなっています。

目指すは「エンタメ型」「進化型」の店舗

国内ブックオフ事業の成長戦略のひとつ「個店を磨く」。

ブックオフが目指すのはリユース品の売買だけではなく、お客様が滞在しながら楽しめる「エンタメ型」や、地域特性に見合った商材への注力やお客様の回遊性向上による「進化型」の店舗です。

今回のリニューアルも、この点に主眼を置いています。

最前線での活躍が期待される店舗運営職

「個店を磨く」ために必要なのは、お客様の動向や商品のトレンドを知ること。お客様とリアルに接する店舗は、ブックオフの最前線といえるでしょう。そこで先頭に立って店舗を運営していくのが店舗運営職、すなわち店長です。

任せられた店舗の「ヒト」「モノ」「カネ」のすべてを動かして売り上げを伸ばし、お客様に「また来たい!」と思っていただける店舗をつくることが、ブックオフの店舗運営職のミッション。

ブックオフが取り扱う本やアパレル、トレカ・ホビーなどが好きで、人とのコミュニケーションを大事に思う人なら、特別な資格は必要ありません。ご興味をお持ちの方は、ぜひ募集要項をご覧ください。

以上、店舗のリニューアルポイントや店舗運営職について、お伝えしました。事業ミッションである「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」を実現するため、ブックオフは今後も挑戦を続けていきます。

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