ブックオフのお仕事
専門性か、巻き込み力か?ブックオフで活躍する2つのタイプとは? ②バイヤータイプ
日本全国で800近くの店舗を運営するブックオフでは、店舗職が日々お客様と接しながら働いています。今回も前回に引き続き、店舗職に注目していきます。
前回は、周囲のモチベーションや納得感を高めて業績を上げていく「マネージャータイプ」の店舗職をご紹介しました。
今回は、スポーツやアパレル、キッズ、トレカ(ホビー)などの専門領域に関する知識でお客様とつながる「バイヤータイプ」の店舗職を取り上げます。
専門を生かしてお客様を満足させるバイヤータイプ
ブックオフで取り扱う商材は本やソフトメディアにとどまりません。ファッション、スポーツ・アウトドア用品、トレカを含むホビー、ブランド品などさまざまです。
ブックオフでは、それぞれの専門に詳しいスタッフが活躍中。豊富な知識でお客様の信頼を得るのが、バイヤータイプの特徴です。
販売や買取を通してお客様にリユース商材の魅力を伝え、お客様の「買いたい」「売りたい」に応えていきます。お客様から直接感じたニーズを品揃えや棚づくりなどの店舗運営に反映させるなど、主体的に働くことが可能であり、また求められる資質でもあります。
バイヤータイプの事例
専門知識が鍵となるバイヤータイプは、前職などで培った知識や自分の興味を活かしているスタッフが多いです。実在する社員を例に見てみましょう。
○都内店舗のアパレル主任の場合
隅垣さんは、中古車業界からブックオフに転職。誰かが使ったモノに値段をつけられるリユースの仕事に面白さを感じています。
ブックオフではレディースファッションの売上アップに挑戦しました。お客様の動きを観察して、冬のアウターに着目。冬の必需品である防寒着は少し高くても売れると考え、流行アイテムの高値買取と強気の販売価格設定を実施。売上130%増を達成しました。
日ごろからの情報収集はもちろん、主婦スタッフの感覚が頼りになったと振り返ります。
隅垣さんのインタビューはこちらから!
○日本一プラモデル売り場が広いブックオフで働くスタッフの場合
名古屋市にあるBOOKOFF PLUS 熱田国道1号店。全国のブックオフの中で、プラモデル売場の広さは日本一です。
店舗を支えるのは、プラモデル愛にあふれたスタッフたち。スタッフの意見を取り入れ、プラモデルのパーツだけを販売するコーナーを設置したり、新品の工具を販売したりしたところ、お客様に大好評でした。
スタッフが「こんなお店なら嬉しい」と考えたことが、自然とお客様目線になり、店舗を支えています。
異なるタイプが店舗で活躍
ブックオフで活躍する店舗職について、2つのタイプに分けてお伝えしてきました。
「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」をミッションに掲げるブックオフ。「リユースのリーディングカンパニーになる」「自信と情熱を持って安心して働き成長できる会社になる」ことをビジョンに掲げています。
ブックオフが求めるのは、「コミュニケーション力」があり、「自発的・ポジティブ」に行動でき、「成長志向」が高く、「行動力・やりぬく力」を持った人財です。
店舗職では、周囲のモチベーションや納得感を高めるマネジメントスキルや、各商材の専門知識を活用してお客様のニーズに応える力もあると、活躍の場が広がっていきます。
ブックオフは、みなさんの個性に合った能力を活かして働ける会社です。気になった方は、募集要項をぜひチェックしてみてください。