ブックオフのお仕事
多様な人財が気持ちよく働ける会社へ ブックオフのダイバーシティ&インクルージョン ②環境づくり
ブックオフグループが実施する「ダイバーシティ&インクルージョン」の取り組みについて、3回にわたり紹介する本シリーズ。前回は「キャリア支援」にフォーカスして、ブックオフのキャリアパスプラン、パート・アルバイトの社員登用、女性活躍推進のための取り組みをレポートしました。
2回目となる今回は、「最大の財産」である人財がいきいきと気持ちよく働くための職場環境の仕組みとして、ブックオフの「福利厚生制度」と「研修」について紹介します。
ブックオフで働くときの環境をより詳しく知りたいとお考えの方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
福利厚生制度
ブックオフでは従業員の仕事と生活の調和をはかり、経営理念である「全従業員の物心両面の幸福の追求」を実現するために、豊富な福利厚生制度を整えています。
休暇制度として、前回の記事で紹介した「産休」「育休」「看護休暇制度」に加え、最長93日の「介護休業」と年5〜10日の「介護休暇」を用意。介護と仕事の両立をサポートします。
上期・下期にそれぞれ連続5日間の休暇を取得する「リフレッシュ休暇」も推進中です。
店舗の近くに、自己負担1万5千円から社宅を借りることも可能。初めての1人暮らしなら家具つき社宅の手配もできます。敷金・礼金・引越代も会社が負担するので安心です。
単身赴任をする際には単身用社宅に加え、帰省にかかる交通費を月1回まで全額支給する制度もあります。
給与・賞与から一定額を拠出してブックオフの株式を購入できる「従業員持株会」、住宅資金・老後資金のために定期的に積み立てる「財形貯蓄制度」、毎月一定額を積み立てて自由に運用できる「確定拠出年金」などで貯蓄をサポート。
このほか、特定地域内での勤務を可能にする「勤務地選択制度」や円満退社した社員を一定の条件付きで再雇用する「社員再雇用制度」など、ライフステージに合わせて利用できる制度を取りそろえました。
研修
ブックオフではスタッフの「成長したい」という気持ちをバックアップするために、数々の研修を用意しています。
新入社員に向けては、入社前に内定アルバイト制度を実施。入社後にもいくつかの研修を通して、同期をはじめとする他の社員との交流を深め、切磋琢磨しあえるような機会を創出しています。
エリアマネージャー主導で行なうエリア会議・管理業務研修・コンプライアンス研修などの研修や、本社研修では、店舗運営の基礎知識を座学・OJT形式で習得可能です。学んだ知識は各自が現場に持ち帰り、アルバイトスタッフに伝えられるようになることを目指します。
ほかにもさまざまな研修を実施。リユース商材の基本オペレーション技術と深い知識を半年かけて身につけるジョブローテーション研修や、昇給昇格時の研修、管理職向け研修など、スキルアップできる仕組みが整っています。
以上、ブックオフグループの「環境づくり」をテーマに、福利厚生と研修についてレポートしました。第3回目のテーマは「雇用の推進」です。ぜひあわせてご覧ください。