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2020年は創業30周年!「あらためて数字でみるブックオフ」【事業編】

2020年、ブックオフはおかげさまで創業30周年を迎えました。ブックオフにまつわる数字に注目した「ブックオフをたちよみ!」のコンテンツから、あらためて「数字」でブックオフを見直してみましょう。

日本全国のBOOKOFFの店舗数は?その面積を合わせると?

1990年の創業時、1店舗からスタートしたブックオフ。2020年には日本国内の店舗数が、北は網走から南は那覇まで合計801店舗に達しました。

さらに海外にも多数の店舗を展開しています。アメリカのBOOKOFF9店舗、マレーシアには独自のリユース店「Jalan Jalan Japan」を5店舗。フランスにも現地加盟店の店舗があります。

全ての店舗の延床面積を合わせると、なんと千葉県にある某テーマパークの海っぽい方と同じぐらいになるとか・・・これにはびっくりです!

ブックオフで買物する人、モノを売る人の数は?

では、ブックオフで買い物をする人はどのくらいいるのでしょう?2019年4月~2020年3月の1年間のデータを見ると、ブックオフを利用する買物客は約6800万人。ずらーっと並ぶと、なんと地球を1周半しちゃうんだとか。

一方、ブックオフにものを売りに来た人は年間約1500万人。ひとりの買取に10分かかると計算すると285年かかるそうです!※実際には、全国800店舗の多数のレジで買取をするので、そんなにはお待たせしません(笑)。

買物をする人、売りに来てくれる人、たくさんのお客様に支えられているんですね。

本はどれくらい売れている&買い取っているの?

同じく2020年3月までの1年間、ブックオフで売買された本の数をチェックしてみました。本とコミックを合わせると、買取が年間約3億冊、販売が年間約2億冊(東京からずらりと並べると、インドとアメリカに届きます!)…想像を超える量の本ですね。

日本全体の新品の本(書籍と雑誌)の販売数は約15億冊。ブックオフの販売冊数は一部新品の本を含んで約2億冊なので、日本国内の本の流通の約1割強を占めています。

以前には、売れ筋の本はそれぞれの店長のアンテナで把握していましたが、さすがにこれだけの売買があると難しくなりました。最近では情報をデータ化して管理、売り場づくりの参考になるよう売れ筋情報を発信しているそうです。

販売点数に注目すると、本、コミックに続いて多いのがトレカ(トレーディングカード)。売ったり、買ったりの仲介をするブックオフならではの取り扱い商品です。

成長を続けるブックオフ

こうしてあらためて数字で見てみると、この30年でブックオフがどれほど大きく成長してきたかがわかります。

ブックオフはまだまだこれからも成長を続けます。進化し続けるブックオフで働いてみたい!と思ったら採用サイトをチェックしてみてください。

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