ブックオフのお仕事
「モノ」を「キモチ」に変える。ブックオフのクラウドファンディング「キモチと。」の応援プログラム ⑤ブックオフが、なぜプロレス!?
働く会社を検討するにあたって、あなたが魅力を感じるポイントは何でしょうか?
仕事の内容、給与や勤務地、福利厚生、社内の雰囲気など重要な項目はさまざまあります。
そんななかでチェックしたいのが、その会社の「社会貢献度」。グローバルな視点で、日本や世界を考える広い視野をもった会社で、誇りをもって仕事したいでという方も多いのではないでしょうか。
「キモチと。」は、ブックオフが実行している社会貢献活動のひとつです。
今までこのブログで、実際に動いているプログラムのいくつかをご紹介してきました。
今回は、ちょっと異色の「大日本プロレスを応援する」プログラムについてご紹介します。
「キモチと。」とはどんな活動でしょうか?
「キモチと。」は、ブックオフが取り組んでいる社会貢献の新しい形。読み終わった本や、不要になったモノがあれば誰にでも気軽に参加できます。ボランティアを実行したり、お金を寄付するのはちょっとハードルが高いなぁと思っている人にぴったりです。インターネットで申し込んで、希望の日に集荷に来たドライバーに段ボールに詰めた本やCD、ゲームなどを渡すだけ。送料は無料です。ブックオフが査定した分の金額が、支援したいプログラムに届けられるシステムです。
ブックオフがプロレスを応援?
「キモチと。」には支援しているプログラムがたくさんあり、参加する人はどれに「キモチ」を届けるか選ぶことができます。支援しているプログラムの数は時によって変わりますが、現在は22件。火災で焼失してしまった沖縄の首里城の再建支援や、障がい者のアート活動や普及活動を応援するプログラム、本を知らないアジアの子どもたちに本を届ける取り組みなど、身近なところから世界まで支援先はとても幅広いのです。
2月に新しく加わった支援先は「大日本プロレス」。「寄付」「支援」と「プロレス」がどうつながるのか、興味がある方もいるのでは?
トラック故障で大ピンチ!トラック募金を支援したい
1994年に設立された「大日本プロレス」は、現在28名の選手が在籍しています。毎月の後楽園ホールや年間最大のビッグマッチ・両国国技館などの興行に加え、毎年、北海道から沖縄まで周り、年間170試合を開催しています。
ところが全国巡業に不可欠な巡業バス、リングトラック、演出・グッズトラック各1台ずつ計3台の大型車両が故障したり、廃車になったりしてしまっているのです。
ブックオフは、多くのプロレスファンが楽しみにしている試合を全国に届ける手助けをしたいと、「キモチと。」で応援することにしたのです。
身近なスポーツから、世界の子どもまで。幅広い視野で社会貢献を考えることが出来る柔軟な姿勢も、ブックオフの強みのひとつです。「ブックオフで働いてみない」「どんな仕事があるか知りたい」という方は、ぜひ採用サイトをご覧ください。