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BOOKOFF USAがアリゾナ州に進出!「BOOKOFF Mesa店」ってどんなお店?

ブックオフの子会社「BOOKOFF USA」は、2000年にニューヨークで1号店をオープンして以来、西海岸・ハワイなどに店舗を拡大してきました。

現地での日本の漫画・アニメ人気に応えて、リユースを通じたエンターテインメントの価値を発信。SNS・イベントによる集客力の向上も相まって、着実に認知と収益を伸ばしています。

新規出店にも力を入れており、2024年2月22日にはアリゾナ州メサ市に14店舗目となる「BOOKOFF Mesa店」を新たに出店しました。

今回は新店舗「BOOKOFF Mesa店」の概要や、BOOKOFF USAの中期的な方針について、くわしくレポートしていきます。

アリゾナ州では初となる新店舗「BOOKOFF Mesa店」

BOOKOFF Mesa店」はアリゾナ州では初となるブックオフの新店舗。これまでに出店してきたニューヨーク州、カリフォルニア州、ハワイ州に次ぐ4州目の出店となり、新しい州への展開は23年ぶりです。

アリゾナ州はアメリカの南西部に位置する人口約700万人の州で、グランドキャニオンをはじめとする多くの国立公園があるなど、観光地としても人気があります。今回出店したメサ市は州都・フェニックスに隣接しており、教育・ヘルスケア・航空宇宙産業などが盛んな地域。若者の多い活気ある街で、中古書店が点在しているのも特徴といえるでしょう。

BOOKOFF Mesa店」では98坪の売場に、書籍・音楽・映像・ゲームなど10万点以上の豊富な商品をラインナップしています。

現地における日本のアニメコンテンツニーズに応えてアニメグッズ、フィギュア、トレーディングカードなどの商材も充実。買取・販売サービスだけでなく、日本から取り寄せたアニメ商品の取り扱いもしており、現地にはないエンタメ性の高い店舗を実現しました。

ブックオフが掲げる「BOOKOFF USA」の中期方針

成長性の高い事業領域として、海外事業の拡大に注力しているブックオフ。2024年5月期の中期経営方針では、2032年までに達成する目標としてBOOKOFF USAの「全米100店舗展開」、マレーシアやカザフスタンに出店しているJalan Jalan Japanの「世界100店舗展開」を掲げました。

今回のアリゾナ州への出店は、BOOKOFF USAがこれまで出店してきた州以外でもお客様の支持を獲得できるかどうかの重要な試金石です。今後はアリゾナ州のほかの地域にドミナント展開を進めつつ、新たな州への出店も積極的に推進していきます。

またブックオフでは企業価値のさらなる向上のため、海外事業のほかにも、安定性の高い国内のリユース事業との両軸でさまざまな「探索領域」にチャレンジしています。

ビジョンはリユース業界を牽引するリーディングカンパニーとして、リユース人口のさらなる拡大に貢献するとともに、「従業員が自信と情熱を持ち、安心して働き、成長できる会社」になることです。

そんなブックオフで成長意欲の高い仲間といっしょに働きたいという方は、ぜひ採用サイトをチェックしてみてください。

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