ブックオフ採用公式ブログ

中途入社に関する採用の最新情報、人事担当者や現場で活躍するメンバーからのメッセージなど、採用・求人にまつわるさまざまな情報をお届けします。

ブックオフのお仕事

アメリカに3店舗めとなるアニメ専門店オープン ブックオフの海外事業の展望

海外事業として、米国に「本・CDなどのメディアパッケージ」「アニメ専門店」の2種類の店舗パッケージを展開するブックオフ。

2023年11月29日には、カリフォルニア州オレンジ郡アーバインにアメリカで13店舗め、アニメ専門店としては3店舗めとなる「ブックオフアーバイン店」をオープンしました。

本記事では「ブックオフアーバイン店」の概要をレポートするとともに、ブックオフの海外事業の展望を解説していきます。ぜひ最後までチェックしてみてください。

「ブックオフアーバイン店」がオープン


「ブックオフアーバイン店」は、ニューヨーク州の「ブックオフブルックリン店」、カリフォルニア州の「ブックオフリトルトーキョー店」に続く、米国で米国で3店舗めのアニメ専門店です。

先行する2店舗は、どちらも小型店舗でありながらたくさんのコンテンツを詰め込むことで提供価値を実現。収益性の高さを実証してきました。

来店される「商材に尖った客層」に向けて定期開催しているコスプレイベントには、100名以上が参加。アニメカルチャーを軸とした地域コミュニティの形成に貢献することで、店舗価値の向上を図っています。

今回新たに出店したアーバインエリアは、カリフォルニア大学を中心に形成された街です。アジア人を中心に多様な住民が暮らしており、教育機関・治安・ショッピング環境が充実しています。

アーバイン店は、地域のアニメ・ゲーム好きなお客様に向けて、フィギュア、アニメCDキーチェーン、缶バッジ、レトロゲーム、トレーディングカードなど、多岐にわたる商品を日本からの商品供給も含めて展開。

ブックオフがすでに6店舗出店している、ロサンゼルス近郊のドミナント戦略を強化して、エンターテインメント性を高めていきます。

ブックオフの海外事業の展望


エンタメ性の高い店舗パッケージの展開、SNS・インフルエンサーの活用、イベントへの積極参加といった施策が功を奏し、ここ数年で事業として大きく収益化することができた米国のブックオフ。

今後は内陸部メガシティを含む全米への展開を目標に新規出店を進めていくことで、2032年までに100店舗出店の実現を目指します。

これと並行して世界100店舗展開を目指しているのが、現在マレーシアに11店舗、カザフスタンに2店舗を出店中の「Jalan Jalan Japan(JJJ)」事業です。

JJJは「Loved in Japan」をコンセプトに、約500坪の広大な売場に約20万点の商品を陳列。現地のお客様から人気を博しています。

また商品力と販売回転率による収益性の高さに加え、日本では販売機会に恵まれなかった商材の出口戦略としても機能。販売につなげた不用品が年間2,600トンにも及ぶなど、「すてない社会」の形成に寄与しています。

今後はマレーシアやカザフスタンにとどまらず、加盟店形式での多国展開を推進していくとともに、他社・自治体とも連携して不用品のリユースを促進。商品供給を強化していく予定です。

ブックオフではこのようにグローバルな規模での事業展開を進めることで、企業価値のさらなる向上をはかっています。チャレンジングな会社で一緒に成長したいとお考えの方は、ぜひブックオフの採用情報をチェックしてみてください。

アーカイブ

RSS

RSS

関連コンテンツ

  • HOME
  • スタッフブログ
  • アメリカに3店舗めとなるアニメ専門店オープン ブックオフの海外事業の展望