ブックオフのお仕事
小中学生の将来の幸せのために ブックオフが手がけてきた職業教育支援プログラム
リユース事業で培ったノウハウを活かして、小中学生の将来の幸せのためにさまざまな「局業教育支援プログラム」を展開しているブックオフ。
楽しみながら循環型社会のあり方や仕事の面白さを体感してもらうことで、リユース業やブックオフの事業・サービスの魅力を伝えています。
今回はそんなブックオフの小中学生向けの職業教育支援プログラムについてくわしく紹介。
社会貢献性の高い仕事に興味があるという方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
「ブックオフチャレンジャー」
「ブックオフチャレンジャー」と「ぷちブックオフチャレンジャー」は、3〜10歳のお子様を対象にした少人数制のおしごと体験プログラムです。
ブックオフ店舗で、お客様からお売りいただいた品物の加工、売場への陳列、レジでの商品のお渡しといった実際のお仕事を体験。
リユース事業・SDGsの実践を通して、ものを大切にすることやブックオフの楽しさを感じていただけます。
体験中は数名のスタッフがサポート。「できない」「困った」が、「できる」「楽しい」になるようにフォローします。
また体験中は親御さんが自由に動画・写真を撮影できるのも訴求ポイントです。
保護者様からも「普段見れない姿を見ることができる」「成長を感じられて嬉しい」と好評をいただいています。
「学校ブックオフ」
「学校ブックオフ」は小学校3年〜6年生を対象に、全国の学校でSDGs活動とキャリア教育を融合した授業を実施するプロジェクト。
カリキュラムの題材はブックオフグループのリユース事業です。「教師が教える」のではなく、「子どもが自ら学びに行く」ことを目標に、「マイバック作り体験」「査定体験」「店舗体験」といった体験型の授業を用意しています。
クラスメイトと楽しみながら社会・環境問題を「自分事」として捉えるきっかけを創出するとともに、リアルなキャリア教育を実現。
また授業中は店舗スタッフがオンラインでアドバイスや質疑応答など双方向のコミュニケーションを行うことで、より深い学びにつなげます。
加えてブックオフでは中学・高校生向けにも、スタッフを派遣。
リユース業を通して実現するサステナブルな社会のあり方について、講演を実施しています。
「職業体験EXPO2023 in相模原」へのブース出展
2024年2月3日、ブックオフは「職業体験 EXPO2023 in 相模原」にブースを出展しました。
「職業体験 EXPO2023 in 相模原」は、相模原市が中高生向けに、リアルとオンラインのハイブリッド形式で主催したイベントです。
職業体験を通して、市内のさまざまな企業の取り組みや製品・技術を紹介。中高生が仕事・職業・社会の成り立ちについての理解を深め、将来のキャリア形成の参考にできるような、学びの場を提供しました。
地元への愛着を醸成することで、若者の市内定着や、市内回帰の促進をはかることもねらいのひとつです。
ブックオフは創業の地であり本社所在地でもある相模原市と、2001年から包括連携協定を締結。
また「さがみはらSDGsパートナー」として、地域の循環型社会形成の推進・教育支援に携わってきた経緯があります。
今回のイベントではSDGs達成のためのブックオフの取り組みについて、取締役・森葉子が講演を行いました。
さらにブースでは、ブックオフのお仕事紹介動画の放映するとともに、リユース・リサイクル率、CO2排出削減貢献量といったブックオフに関する数字を、クイズ形式で学べるパンフレットを配布。
持続可能な社会の実現に寄与する「リユースの重要性」を、中高生向けにわかりやすく紹介しています。
リユースのイメージを変えるブックオフの取り組み
不用になったモノの売り買いにより、モノの寿命を伸ばし、捨てられるモノを減らして、環境に優しい循環型社会を形成するリユース。
SDGs 12の目標「つくる責任 つかう責任」を達成するうえでも、重要な役割を担う領域です。
しかしリユースに対して、「我慢」「窮屈」というイメージを抱いている人はまだまだ多いかもしれません。
そんなリユースにつきまとうネガティブなイメージを払拭するために、ブックオフでは中核であるリユース事業や、今回紹介した教育事業などのさまざまな取組を推進。
リユースをより身近で便利なものにすることで、サステナブルな社会の実現に貢献しています。
「社会に良い影響をもたらす領域で携わりたい」「仕事を通して循環型社会の形成に寄与したい」とお考えの方は、ぜひブックオフの採用サイトをチェックしてみてください。