ブックオフのお仕事
新卒採用・中途採用に興味がある方必見!「数字でみるブックオフ2023」
サステナビリティや経済合理性の高さへの注目などを背景に、国内リユース業界は年々市場が拡大しています。2011年に1.2兆円だった市場規模は、2018年には2.1兆円に成長。2025年には3.5兆円に達するとの予測もあります。
フリマアプリなどのCtoCサービスが急成長する中、BtoCサービスはその信頼性もあってニーズが大きく、多くの人が「不用品を売る場所」「リユース品を買う場所」として活用しています。
今回はリユース業界のリーディングカンパニー・ブックオフの全体像を、さまざまな数字を軸にレポート。リユース業界への就職・転職に興味があり、現状を知りたい人は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
年間の延べ利用者は約9,000万人
1990年の創業以来、ミッションである「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」の実現に向けて、リユース事業に取り組んできたブックオフ。
本の普遍的な価値を軸に、ベビー用品・おもちゃ・スポーツ用品・ファッション・家電・雑貨・ブランド品など、多様な商品ラインナップを展開。幅広い世代のユーザーを獲得してきました。
2016年の調査では、ブックオフを「知っている」と答えた人は96%にも及び、圧倒的な知名度を誇ります。
ブックオフはネームバリューにあぐらをかくことなく、これまで接点の少なかった富裕層世帯向けにリユース事業を拡大するなど、多岐にわたる事業を展開。
年間の延べ利用者数は「約9,000万人」にも及び、日本で最も多くのお客様にご利用いただいているリユースチェーンです。
アプリ会員数578万人超
「ひとつのBOOKOFF」構想は、ブックオフの安定的な収益を支える重要な成長戦略です。
公式アプリを起点に、実店舗のサービスと商品検索・ECサイト、キャッシュレス、デジタルクーポン、セール情報配信といったオンラインサービスを連携。お客様の利便性向上と会員基盤の共通化・オープン化を進めることで、顧客接点の最大化とLTV(1人あたり購入金額)の拡大を実現します。
公式アプリの会員数は2022年11月末時点で「578万人」に到達しました。
さらにクーポンの定期配信によって来店動機を創出。現在はレジ通過客の「30%以上」がアプリ会員という規模にまで成長しています。
全国に773店舗のブックオフを展開
ブックオフはオンラインサービスだけでなく、実店舗にも力を注いでいます。
全国の店舗数は2021年5月末時点で「773店舗」にまで拡大しました。
今後は継続的出店により店舗網を維持すると同時に、他社に真似できない大型複合店舗を展開。昨今のトレカ・ホビー人気に対応して、エンタメ性の高い新店舗パッケージの開発や、既存店舗のリプレイスも継続的に推進していく予定です。
海外事業の伸び率も好調
ブックオフは国内だけでなく、米国・マレーシアなどの海外にも店舗を出店しています。
米国で展開中のBOOKOFF USAでは、現地で人気の漫画・アニメ関連グッズに注力するとともに、顧客とのコミュニケーションを活性化。売上高はコロナ前の「152%」と順調に成長中です。
マレーシアにて展開するJalan Jalan Japanでは、国内での販売機会に恵まれなかった商品を大型店舗で販売しています。現地のお客様からの好評を得ており、コロナ前と比較した売上高は「234%」と大幅に伸長しました。
今後は多国展開も見据えつつ、継続的に海外事業を拡大していく予定です。
リユース業界への就職・転職ならブックオフ
国内外のさまざまな成長戦略で、企業価値の最大化を図るブックオフ。
5年後10年後に世の中が必要とする企業であり続けるために、廃棄物の大幅削減や森林の持続可能な経営、カーボンニュートラル社会の実現など、サステナブルな活動にも取り組んでいます。
また従業員を「成長を支える最大の財産」ととらえ、ダイバーシティへの取り組みや働きやすい職場づくりも推進中です。
グレードごとの役割・チャレンジ項目が示されたブックオフキャリアパスプラン制度や、充実の研修制度など、人材育成にも注力。社会に貢献しながら自分自身の成長を実感できる職場環境が整っています。
新卒採用・中途採用に興味がある方は、ぜひブックオフの採用サイトをご覧ください。