ブックオフ採用公式ブログ

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ブックオフのお仕事

地域活性化と新たな価値の創造をめざして ブックオフが推進する社会、行政、パートナーとの協業

連携

 

2022年11月28日、地域社会における「SDGsの普及促進」と「地域福祉の推進」実現のため、ブックオフは大阪シティ信用金庫・大阪府共同募金会と協定を締結しました。

大阪シティ信用金庫本支店に、不用品の回収ボックスを設置。買取寄付サービス「キモチと。」を活用して、回収した不用品の買取金額を大阪府内の福祉向上のために寄付します。

このような地域社会との連携をはじめ、ブックオフでは専門性が高いパートナーとの商品・サービス共同開発やイベント共催を積極的に実施。今回はブックオフが推進する「社会・行政・パートナーとの協業」を幅広く紹介していきます。

相模原市との包括連携協定

まず紹介するのは、ブックオフ創業の地である相模原市と締結した、包括連携に関する協定です。

本協定でめざすのは「活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展及び市民サービスのより一層の向上」。ブックオフの事業やリソースを通じて、地域の循環型社会形成の推進や社会問題へのチャレンジ、教育支援、地域産業の振興といった活動を進めています。

空き家の増加抑制の啓発や、子ども食堂・無料学習支援塾といった子どもの居場所への児童用書籍の提供についても協議中です。

愛知県南知多町の社会実験に参加

同じく地域社会と連携した取り組みが、愛知県南知多町が実施する「空き家のお宝発掘社会実験」への参加。空き家コンサルティング株式会社、株式会社浜屋、一般社団法人日本リユース・リサイクル回収事業者組合と連名で協定書を締結しました。

南知多町では現在、管理の行き届いていない空き家の増加と、空き家周囲の住環境の悪化が問題になっています。

本実験では空き家内の不用品の買取りを実施。問題解決への貢献度を検証します。

「モノを捨てない」資源循環型まちづくりへの実証実験

東急株式会社・東急電鉄株式会社と協働で実施しているのは、「モノを捨てない」資源循環型まちづくりへの実証実験です。

第1弾は、東急線の鉄道施設内で拾得された忘れ物のうち、法的な保管期間が過ぎたあとに東急電鉄が所有権を取得したモノを、リユース品として国内外に流通させる取り組み。再流通ができないものについても、資源としてリサイクルを行います。

ほかにも駅直結の施設内で期間限定の買取イベントを開催するなど、幅広い施策を展開中です。

リメイクブランド「RE:CLOTHES」を販売

「RE:CLOTHES」は、香蘭ファッションデザイン専門学校と協業で展開するリメイクブランド。ブックオフが買い取った古着を専門学生たちがリメイクすることで、商品を延命するとともに、これまでにない新しい価値・モノとの関係を提案します。

廃棄物循環型経済モデル「すてるデザイン」

すてるデザイン」は多摩美術大学TUBが立ち上げた、循環型社会を実現するために産業廃棄物に新しい価値・意味を与えるプロジェクトです。

株式会社モノファクトリーをハブとして、ブックオフ以外にも伊藤忠リーテイルリンク株式会社、株式会社ディーエイチシー、株式会社ナカダイ、プラス株式会社が協働。SDGs達成に向けて取り組みます。

このように幅広い取り組みを通して、循環型社会の形成に貢献するブックオフ。取り組みを通じてめざすのは、「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションの達成です。リユースにつきものの「面倒くさい」というイメージを払拭して、だれもが無理なく気軽に「持続可能な社会」づくりに参加できる仕組みづくりをめざします。

ブックオフと一緒に持続可能なビジネスモデルの創出に挑戦したいとお考えの方は、ぜひブックオフの採用情報をチェックしてみてください。


ブックオフグループ SDGsへの取り組み

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