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ブックオフ初のサブスクリプションサービス「ブックチケット」に込めた思い

ブックチケット

 

創業以来、本を中核にさまざまな商材のリユースを行ってきたブックオフ。2022年8月1日、本を対象とした新しいサブスクリプションサービス「ブックチケット」をスタートさせました。

本記事では、ブックオフ初となるサブスクリプションサービス「ブックチケット」についてレポートします。

どんなサービス?

「ブックチケット」は、月額350円からはじめられるサブスクリプションサービスです。お客様のご利用状況に合わせて選べるよう、5つのプランを準備しました。

BOOKOFF店舗で販売している220円以下の本が、通常価格よりも最大70%OFFで購入できます。さらに、サービス利用期間中はいつでも本を最大10%OFFで購入できるほか、本の買取金額が20%UPします。

株式会社ビューンのシステムを使用することで、ブックオフ初の電子雑誌読み放題サービスも提供できるようになりました。700の雑誌が対象です。

料金プランや導入店舗などは「ブックチケット」のサイトでご確認ください。

導入の背景は?

ブックオフではこれまで、書籍を割安で購入できる回数券「ブックチケット」を提供してきました。サブスクリプションサービス「ブックチケット」は、このサービスを大幅にリニューアルしたものです。

なぜリニューアルする必要があったのでしょうか?

それはブックオフが、より多くのお客さまに欲しい本をお届けし、本の寿命を延ばしたいと考えたからです。

ブックオフがお客様からお売りいただく書籍は、年間約2.6億冊。中には、買取時にお値段がつかず、お客さまが了承したうえでお引き取りする書籍や、買取後一定の期間を経ても販売に至らない書籍があります。その総量は年間3万トン。

ブックオフはパートナー企業と協力し、販売に至らなかった書籍を古紙としてリサイクルしていますが、中には「まだ読める」ものや、「ほしい人の目に届いていないだけ」の書籍がきっとあるはずです。

それらを「本」としてお客様に届けられるよう、サブスクリプションサービス「ブックチケット」がスタートしました。

楽しくお得なだけじゃない

「ブックチケット」を使うことで、お客様はお得に本を買ったり売ったりできます。本との出会いが増え、新しい発見や楽しみにつながるかもしれません。

ブックオフで本の売買を行うことは、使えるものは使い続けて廃棄処分を減らすという循環型社会に適応した行動になります。

「ブックチケット」を利用することで、楽しみながら社会・環境課題の解決に貢献できるのですね。

新しく始まったサブスクリプションサービス「ブックチケット」についてお伝えしました。これからもブックオフは、さまざまなサービスを通して、「お客様に楽しく豊かな生活を提供しながら、循環型社会の形成を加速させていくこと」を目指してまいります。

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