ブックオフのお仕事
「モノ」を「キモチ」に変える。ブックオフのクラウドファンディング「キモチと。」の応援プログラム ㉑子どもたちを支える
ブックオフが提供するクラウドファンディング「キモチと。」は、リユースを通じて「不要になったモノ」を「応援したい気持ち」に変えて社会貢献する、宅配買取寄付サービスです。
今回は「キモチと。」の仕組みをご紹介するとともに、応援プログラムの1つである認定NPO法人3keys(スリーキーズ)の活動と、現在実施中の「子どもたちの今を支えるキャンペーン」についてレポートします。
応援したい気持ちの第一歩となる「キモチと。」
世の中を見渡すと、自分も「応援したい!」「かかわってみたい!」と感じる社会問題や、助けが必要なプロジェクトがあります。しかし、かかわり方がわからずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
行動する第一歩としてピッタリなのが、ブックオフが提供する宅配買取寄付サービス「キモチと。」です。
寄付の仕組みはカンタン!以下の3ステップだけで、さまざまなプログラムを「応援」できます。
①応援したいプログラムを選ぶ
②ブックオフの宅配買取サービスを依頼する
③あとは不要になったモノを梱包して、集荷を待つだけ。送料・手数料は無料です。
お送りいただいた物品はブックオフが査定。査定相当額を支援額として、ブックオフがあなたの代わりに応援先に寄付します。
現在「キモチと。」は、国内外での医療・教育支援や災害支援、貧困・引きこもりなどの社会問題やスポーツ・文化に対する取り組みなど、100近くのプログラムを応援中。これまでの累計応援金額は、3億7,500万円を超えています。
送ることができる不要品は、ブックオフが取り扱う商材ほぼすべてです。詳しくはこちらをご覧ください。
頼る大人がいない子どもたちに寄り添う、認定NPO法人3keys
認定NPO法人3keysは、虐待や貧困などで十分な学習環境を得られず、また頼る人がいない子どもたちを支えるため、2009年に活動を始めました。
2016年には、悩みを抱えた10代の子どもたち向けに、支援サービスの検索・相談情報をまとめたポータルサイト「Mex(ミークス)」を開設。2021年からは、子どもたちが安心して過ごせる第三の居場所として、ユースセンター「3(さん)」を開設・運営しています。
「子どもたちの今を支えるキャンペーン」とは
3keysの取り組みに共感、賛同したブックオフは、「キモチと。」を介して活動を応援。WHO(世界保健機関)が毎年定める9月10日の「世界自殺予防デー」に合わせて、キャンペーンを共同で実施し、助けを必要としている子どもたちを支援しています。
キャンペーンは8月1日から9月11日まで。期間中は不要品の買取金額にブックオフが10%上乗せして、全額を3keysに寄付。いただいた寄付は、ポータルサイト「Mex」のコンテンツ拡充や使い勝手の向上、ユースセンター「3」の運営費に役立てられます。
社会貢献に取り組むブックオフ
「事業活動を通じての社会への貢献」「全従業員の物心両面の幸福の追求」を経営理念に掲げるブックオフ。ESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを、経営上の重要事項と考えています。
ブックオフは「キモチと。」の取り組みを通して、SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」と目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に貢献。
SDGsや社会貢献に興味がある方は、ぜひこちらのサイトからブックオフグループのサステナビリティ(持続可能性)をチェックしてみてください。