ブックオフのお仕事
「モノ」を「キモチ」に変える。ブックオフのクラウドファンディング「キモチと。」の応援プログラム ⑲若い世代を支援
リユースのリーディングカンパニーとして、「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ことをミッションに掲げるブックオフ。
リユース事業で培ってきたノウハウを駆使して運用するクラウドファンディング「キモチと。」も、ブックオフのミッションを具現化する活動の一つです。
今回は「キモチと。」で支援を募っているプログラムのなかから、若い世代をサポートする活動として、東北大学の学生応援プロジェクトと伊勢原市の支援プログラムの2つを紹介します。
ブックオフの社会貢献活動に興味がある、自らも世の中の役に立つ取り組みがしたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
「キモチと。」とは
「キモチと。」は「モノ」を「キモチ」に変えて、さまざまな社会貢献活動を応援できるクラウドファンディング。不要になった本やCD・DVD・ゲーム・おもちゃ、ブランド品・宝飾品、小型家電などをブックオフが引き取り、査定額をお客様が選んだプログラムに全額寄付します。
これまでの応援金額は、累計で3億7,000万円を突破しました。
「社会のために何かをしたいけど、何をすればいいかわからない」と躊躇している方が、一歩を踏み出すためにサポートをする。そんな役割を果たすことで、世の中に貢献する取り組みです。
東北大学 学生応援プロジェクト”Action!”
東北大学基金が「キモチと。」で寄付を募るプログラム”Action!”は、世界的な視野を持ち、国を力強くリードする人材を育成するための「学生応援プロジェクト」です。
東北大学は1907年の建学以来、日本有数の総合研究大学として多くの優秀な人材を輩出。世界最高水準の研究成果を生み出してきました。
東北大学が運用する東北大学基金では、修学・研究支援、課外活動支援、国際的な人材育成のための支援を実施。東北大学の使命である「人材の成長」と「研究成果の還元」を支えています。
今回の学生応援プロジェクトで集まった応援金額は、給付型奨学金などの修学支援、部活動やサークル活動等の課外活動支援、海外留学・国際体験支援に活用される予定です。
伊勢原市を子どもたちの笑顔があふれる街にしたい
神奈川県伊勢原市の伊勢原市社会福祉協議会が寄付を募るのは、未来を担う子どもたちの支援を行うプログラム。
伊勢原市社会福祉協議会は、人と人とのつながりを重視した安心して暮らせる地域づくりを進めるために、「地域の交流活動」「地域の見守り」「支え合い活動」を実施する団体の支援を行う社会福祉法人です。
子どもたちの健やかな成長のために、子育て世帯が安心して子育てができるようサポートを実施。
伊勢原市内に大学の運動部寮と2つの大学キャンパスがあることから、伊勢原市に通う学生や伊勢原市に住んでいる学生が充実した学生生活を送るための支援も行っています。
本プログラムの寄付金は、子育て世帯・生活困窮世帯・困窮学生を対象とした食料・日用品などの配分会の開催や、放課後の子どもたちの見守り活動に活用される予定です。
今後も世の中が必要とする会社であるために
ブックオフでは今回紹介した「キモチと。」のほかにも、さまざまな活動を通して「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ミッションの実現に取り組んでいます。
5年後10年後に世の中が必要とする会社であり続けるために、さまざまな社会貢献活動を推進することで、持続可能な成長を目指しています。
メインのリユース事業もまた、循環型社会の形成を推進することで、持続可能な社会の実現に寄与する取り組みの一つといえるでしょう。
「ブックオフが持つリユース事業のノウハウを活かして、社会に貢献したい」「もっと世の中の役に立つようなビジネスモデルを創出していきたい」とお考えの方は、ぜひブックオフの採用サイトをチェックしてみてください。