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リユース業界トピックス

整理収納時に出た不要品を寄付できる ブックオフ×カジタクの連携サービス

ブックオフは2021年12月1日、イオングループのアクティア株式会社が提供する家事支援サービス「カジタク」との連携サービスをスタートしました。整理収納サービスとリユースを結びつけた地球にやさしいプロジェクトです。

本記事では連携サービスの内容を紹介するとともに、連携サービスの成立背景についてもレポート。

最後にはブックオフがリユース事業を通してめざす社会のあり方にも触れていきます。

サーキュラーエコノミーやSDGsなど、サステナブルな社会の実現に興味をお持ちの方はぜひ最後までご覧ください。

ブックオフとカジタクの連携サービスとは?

本連携サービスは、「カジタク」が展開するプロの整理収納サービス「片付け名人プラン」の利用によって発生した不用品を、ブックオフが提供する宅配買取サービスもしくはリユースで応援 キモチと。で売却・寄付できるというもの。

まずはそれぞれのサービスの概要を見てみましょう。

カジタクの「片付け名人」

カジタクの「片付け名人」プランは”片付けが苦手””片付けの時間が取れない”という人を対象にしたサービスです。

整理収納のプロが要望をヒアリングしたうえで、最適な収納方法・収納用品を提案。また実際に必要なモノと不要なモノの仕分け、希望の収納場所への格納、不用品の処分といった整理収納を行ってくれます。

ブックオフの「宅配買取サービス」

対して、ブックオフの「宅配買取サービス」は、WEBからの簡単なお申し込みで、最短翌日にはブックオフスタッフが本・CD・DVD・ゲーム・ブランド品といった不用品の引き取りを行うサービスです。手数料が無料ということもあり、年間買取実績は30万件以上にも及びます。

ブックオフの「キモチと。」 

「キモチと。」はNPO団体・環境保護活動・社会問題の解決活動などを通して夢や目標を実現しようと努力する人を、ブックオフのリユース事業を介して応援するプロジェクトです。

支援者が応援したいプログラムを選んで不用品をブックオフに送付すると、査定額がそのままプログラムに寄付されます。手軽に社会貢献ができることから、累計応援金額は3億5000万円以上を越えました。

本連携サービスではこの「宅配買取サービス」「キモチと。」の二つの選択肢を用意することで、利用者のニーズによりマッチした方法での不用品の処分が実現できるのです。

ブックオフがめざす持続的な社会

ブックオフとカジタクの連携サービス成立の背景にあるのが、コロナ禍の影響による人々の在宅時間の増加です。在宅時間をストレスなく快適に過ごすために、家にある不用品を「片付けたい」「処分したい」というニーズが高まっています。

またSDGsの認知拡大により、コロナ以前から「ゴミの削減」「モノの循環」を実現する循環型社会形成への意識は、社会全体で向上していました。

このような状況をふまえて、ブックオフとカジタクは本連携サービスの運営を決定。大量の不要品を「効率的に」処分することはもちろん、地球環境に優しい「捨てる」以外の選択肢による「社会貢献」をお客様に提案します。

ブックオフがリユース事業の成長を通して目指しているのは「笑顔あふれる持続的な社会」の実現です。

リユースプラットフォームに備わっている機能は、単純なリユース品の売買に留まりません。工夫次第でリユース品を受け取った人、リユースにかかわるすべての人の「笑顔」と「幸せ」を循環させる可能性をも秘めているのです。

そのようなサービスを実現できれば、リユースの「我慢」「窮屈」といったイメージが払拭され、循環型社会の促進にもつながるでしょう。

ブックオフの理念・姿勢に共感していただける方は、ぜひ採用サイト(以下の募集要項をクリック)をご覧ください。

ブックオフでは成長意欲があり、仲間と連携しながら自発的にチャレンジしていく、そんな人財をお待ちしています。


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