リユース業界トピックス
「モノ」を「キモチ」に変える。ブックオフのクラウドファンディング「キモチと。」の応援プログラム ⑮世界の子どもたちに教育の機会を
ブックオフが推進する「キモチと。」が応援するプログラムをご紹介するシリーズ第15弾。
本記事では、ストリートチルドレンや暴力・虐待の被害にあった子どもを支援する、認定NPO法人国境なき子どもたち(以下KnK)をピックアップ!
あわせて、ブックオフ・KnK共同で2021年12月31日まで展開中の自宅に眠る不要品で、子どもたちに教育を!「キモチと。」査定額10%UPキャンペ―ンの概要や、ブックオフがこのキャンペーンに取り組む背景についてお伝えします。
困難な状況にある子どもや青少年を支援するKnK
国際協力NGOとして、ストリートチルドレンや暴力や虐待の被害にあった子ども、大規模自然災害・紛争など世界各地で困難な状況にある青少年を支援するKnK。
1997年の設立以降2021年まで15ヵ国(地域)において、18万人以上の子どもたちに教育機会を提供し、自立を支援してきました。
キャンペーンの背景:世界の子どもの6人に1人は貧困状態
世界の子どもの人口はおよそ 25 億6千万人で、世界全人口の約3分の1。そのうちの6 人に1人は貧困状態にあり、10 人に1人は子どもなのに働いているという現実をご存知ですか?
ブックオフはこの問題解決に取り組むKnKに共感・賛同し、お金ではなくリユースで始めるクラウドファンディング「キモチと。」を通じてKnKの活動を応援しています。
世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として1954年に国連によって制定された11月20日の「世界こどもの日」にあわせ、ブックオフはKnKと共同で自宅に眠る不要品で、子どもたちに教育を!「キモチと。」査定額10%UPキャンペ―ンを実施中。
2021年11月1日から12月31日の2か月間、「キモチと。」やKnKのHPから申し込まれた不要品の買取金額に、ブックオフが10%を上乗せし全額寄付します。
「キモチと。」が目指すもの
「キモチと。」は、リユースを使ったパートナーシップで取り組むプラットフォーム。
SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる目標12「つくる責任、つかう責任」と、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に該当します。
ブックオフは「キモチと。」を通じて皆さんの「応援したい」という気持ちを、社会課題の解決に取り組むNPO法人、環境保護活動や地域に根差した活動を行う団体、夢や目標を形にしようと努力する人々に届けます。
これによりSDGs(持続可能な開発目標)目標4「質の高い教育をみんなに」や、目標14「海の豊かさを守ろう」・目標15「陸の豊かさも守ろう」など多くのSDGsの目標達成が可能になり、持続可能なよりよい社会の構築につながります。
社業であるリユースを通じて「モノ」の循環だけではなく、人の「笑顔」と「幸せ」も循環させているブックオフ。
ブックオフの、事業活動を通じた持続可能な環境や社会の構築への取り組みに興味を持たれた方は、ぜひ以下の「ブックオフグループのSDGsへの取り組み」にアクセスしてみてください。