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日本のカルチャーをマレーシアに発信! 「Jalan Jalan Japan」が加盟店をオープンする理由



「本を売るならBOOKOFF」でおなじみのブックオフ、海外展開もしていることご存知ですか?アメリカ、フランスなどさまざまな国に進出。ブックオフのグローバル戦略と狙いをご紹介します!

海外にも積極的に進出中!

 

ブックオフが最初の海外進出を遂げたのは2000年。アメリカ、ニューヨークに1店目をオープンしました。その後、カリフォルニア、ハワイなど10か所に展開しています。(2020年現在)

アメリカだけでなくフランスにも出店。パリのセーヌ川近くのシャトレ店が営業中です。海外旅行に行って現地のブックオフを訪れる、なんていう楽しみ方もできますね。

そして今回、とくに積極的な展開を図っているマレーシアのお店をご紹介しましょう。

マレーシアに直営店6店舗、買取の出口としての取り組みも

 

マレーシアでは「Jalan Jalan Japan」、通称「JJJ」の名前で、2016年11月クアラルンプール郊外に第1号店がオープン。2020年までに6店舗を展開し、合計で 3000坪以上の売場面積、100 万点以上の商品を取り扱うまでに拡大しました。

日本国内で精力的に買取を進めているブックオフですが、残念ながら国内では販売することが難しく廃棄処分せざるを得ない商品も出てきます。

Jalan Jalan Japan」はそんな商品の販売の場として、買い取らせていただいたアイテムを無駄なく活用。マレーシアの皆さんにも、日本からのリユース品を楽しんで頂くことを目的としています。

「Jalan Jalan 」とはマレー語で「散歩」の意味。マレーシアにいながら、気軽に日本の雰囲気を楽しんでほしい というブックオフの想いが込められているのです。

また、リユース業界のリーディングカンパニーとして、ブックオフの使命である「持続可能な環境や社会の構築」を果たすためのひとつの方策になるとも考えます。

2021年2月、マレー島北部に加盟店1号店を出店

 

2021年2月24日にマレー半島北郊外のペナン州の Seberang Jaya(セベランジャヤ)にあるハイパーマーケット「Tesco」内に、初の「加盟店」をオープンしました。

今まで主に首都圏を中心に店舗展開をしてきましたが、地方に住むお客様からは地方への出店を強く望む声が多数寄せられていました。そこでこのたび、「加盟店」方式での店舗を展開。人口の少ない地方都市にも展開しやすく、「JJJ」ブランドを広めるメリットのある「加盟店」での展開を決断したのです。

「マレーシアのさまざまな地域の皆さんに、気軽に日本の雰囲気を楽しんでほしい」そんな思いを込めた「Jalan Jalan Japan」のお店を、マレーシア中に浸透させることができるメリットもあります。

今後も、ブックオフはマレーシアでの積極的な店舗展開を進める計画。2~3年後には10店舗体制を目標にしています。ブックオフの海外展開事業、今後もご注目ください!

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