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コロナ禍で何が変わった?どこが伸びる? ブックオフの現状と成長戦略をチェック!③SDGsの取り組み

SDGs

ブックオフの2021年5月期第2四半期の決算資料を深読み!第3回。 以前よりブックオフはSDGsの趣旨に賛同し、企業活動を通じてのSDGsゴール達成への貢献を目指しています。これまでのブックオフの取り組みと今後の展望についてレポートします。

ブックオフとSDGs

日本語で「持続可能な開発目標」と訳されるSDGsは、「将来の世代がそのニーズを満たせる能力を損なうことなしに、現在のニーズを満たす」ため、2030年までに国連の全加盟国が解決を目指す17のゴールのことです。

ブックオフでモノを売ったり、買ったりする行動そのものがモノの寿命を延ばし、捨てるモノを減らすという社会貢献につながります。これはSDGs12「つくる責任、つかう責任」を達成させることにおいて、非常に重要な役割であると考えます。

ブックオフのSDGsへの取り組み

これまでのブックオフの取り組みをご紹介しょう。
①古紙リサイクルの100%国内循環の推進→ゴール12・15に関連
リユースできなかった書籍の日本国内での100%再資源化をめざし、日本製紙株式会社と新たなリサイクルシステムの運用を行っています。


②特例子会社ビーアシスト→ゴール4・10に関連
障がい者の雇用推進を目的としたビーアシストは、2020年10月創立10周年を迎えました。ブックオフグループの障害者雇用率は、障害者雇用促進法による民間企業における障害者雇用率2.2%を大きく上回る4.33%(2020年6月1日現在)です。


③クラウドファンディング「キモチと。」→ゴール12・17に関連
ブックオフに不要な書籍やCDを送付すると、査定額が指定したプログラムに寄付される仕組み。企業・行政・NPO団体などと協働し、社会の各種課題解決ひいてはSDGsのゴール達成に寄与することができます。


④「空き家」対策を促進するための社会実験への参加→ゴール11・12・17に関連
2020年10月、ブックオフは愛知県南知多町と空き家コンサルティング株式会社、株式会社浜屋、一般社団法人日本リユース・リサイクル回収事業者組合との連名で「南知多町における空き家のお宝発掘社会実験に関する協定」を締結。空き家内の不要な動産を、ブックオフの国内外店舗やオンラインストアを活かしリユースにつなげることで、所有者の負担軽減が可能ではないかと考えています。

今後の展望

残念ながら、日本でのSDGsの認知度はあまり高くありません。この夏ブックオフは、ESD(持続可能な開発のための教育)を通じてサステナブルについて理解を深める機会の提供を目的とした、株式会社ガイアックスが主催する無料オンラインイベントに参画しました。

「親子でサステナブル サマースクール2020」イベントでは、モノのリユース・リサイクルについて、マレーシアでの取り組みについてお話しさせていただきました。このような取り組みを通して、日本国内のSDGs認知度をアップさせることも必要だと考えます。

さまざまな社会課題の解決につながるSDGs。ブックオフは社業であるリユース業を中心にさまざまな取り組みを通じて、引き続きSDGs目標達成に貢献していきます。


ブックオフグループ SDGsへの取り組み

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