ブックオフのお仕事
「モノ」を「キモチ」に変える。ブックオフ「キモチと。」の応援プログラム ⑩日本の動物福祉を支援
ブックオフの本業はリユース業。本を中心にアパレルやスポーツ用品、ブランド品、生活用品などのリユースの店舗を国内外約800店の実店舗で展開しています。また、ネットショップ「ブックオフオンライン」も2007年にスタートし、楽天市場のショップで人気店となっています。
そんなブックオフは、本業のほかに、社会貢献にも力を入れています。
そのひとつが、こちらのブログでもたびたびご紹介してきたクラウドファンディング「キモチと。」です。
今回は、そのプログラムのひとつ、アニマルドネーションについてご紹介します。
「キモチと。」って?
「キモチと。」はブックオフの本業であるリユースをうまく活かしたクラウドファンディングのプログラム。ユーザーが誰でも気軽に参加することができます。「ボランティアや寄付などの社会貢献はしてみたいけど、どこにすればいいのかわからない」「あまり時間やお金をかけることはできない」という人も多いと思います。
「キモチと。」では、ユーザーはネットで集荷を依頼するだけ。段ボールに読み終わった本やCD、DVD、ゲームソフトなどを詰めて送料無料で集荷してもらいます。
それらの品物の買取料金を応援したいプログラムに寄付することができるのです。
いただいた寄付は総額3億円以上
「キモチと。」に、ご寄付いただいた金額は現在までで総額3億2千万円以上になります。本当に多くのみなさんにご協力いただいています。今、募集しているプログラムは53。ユーザーはその中から、「コレ!」と思う寄付先を選ぶことができます。
今回は、「日本の動物福祉を世界のトップレベルに」という信念で活動しているアニマルドネーションについてご紹介します。
日本の動物福祉を世界のトップレベルに
日本の動物福祉は、残念ながらあまり進んでいるとはいえません。ストレスや病気など、犬も猫も人間と同じような問題を抱えており、健やかに暮らすための環境整備が必要です。アニマルドネーションは、ボランティア活動をする団体と連携を取りながら、団体をサポートしたり、広く啓蒙活動を行い、人と動物が共に幸せに暮らせる社会づくりに力を注いでいます。
現在連携を取っている団体は20。審査には一定の基準を設けています。
ボランティア団体が、本当に信頼できるかを個人が短時間で判断するのはなかなか難しい場合もあります。アニマルドネーションとの連携でそのような不安なく、安心して寄付が出来ることと思います。
皆さんと一緒に、日本の動物福祉を世界のトップレベルにしたい…そんな思いを抱いて、アニマルドネーションは活動しているそうです。
ブックオフは「キモチと。」で、さまざまな社会貢献を行っています。
自社の利益だけでなく、社会全体の事も考えられる企業でありたい、社員であることを誇れる会社でありたい。それがブックオフの理念です。「こんな会社で働いてみたい」「もっとブックオフの事を知りたい」そう思った方は、ぜひキャリア採用サイトをチェックしてください。