企業CSRの活動を手軽にスタート。ブックオフオンラインの「ボランティア宅本便」 ①サービスの仕組み

「CSRを担当しているのだけど、趣旨が社内に浸透しない」「アクションに落とし込みたいのだけど、何を始めたらいいかわからない」。そんな悩みを抱えている担当者は、少なくないのではないでしょうか。その悩み、ブックオフのサービスで解決してみてはいかがですか？

CSR活動とは？

CSRとは、企業が担う社会的責任のこと。「corporate social responsibility（企業の社会的責任）」の頭文字です。本業をベースにダイレクトに活動を推進するケースも、本業とは別にボランティア活動などを通じて社会的な価値を創出する場合もあります。

CSRは企業イメージを高めるという意味でもメリットがあることなのですが、「経営陣の理解が得られない」「社内に浸透せず、意識づけができない」「PDCAを回しづらく、効果測定が難しい」などといった壁に当たることも多いようです。長期的にみれば、顧客が増えたり、優秀な人材が集まったりと利益を生む活動ではあるものの、短期的に目に見える形での利益が出ないので、最初の1歩を踏み出すことができなかったり、活動が形骸化してしまうケースもあります。CSRの活動のために費やす時間や人員、費用がかかってしまうのもハードルを高くしています。

ブックオフがサポート！手軽にスタートできるCSR活動

そんななかで、BOOKOFF Onlineがお手伝いしているのが、気軽にCSR活動をスタートできるシステム「ボランティア宅本便」です。企業様は、社員のみなさんやお客様に読み終わった本を持ってきてもらうだけ。集まった本はブックオフが集荷に伺います。全国に支店や支社がある企業でも大丈夫！各地にブックオフが集荷に伺います。送料はかかりません。

集められた本をBOOKOFF Onlineが買い取り。買取価格をご指定の口座に振り込みます。振り込まれた金額を、企業様の思う寄付先に届けてください。もし、どんな団体に寄付をすればよいのかわからないという場合は、ブックオフが提携している多数の団体の中から、企業の趣旨や業務内容にふさわしい団体をご紹介します。

「ボランティア宅本便」なら、社員の皆さんの労力や時間を費やすことなく、気軽に参加することができます。既に帝人株式会社、三菱商事など50社が参加。それぞれ、どんなきっかけでスタートし、実際にやってみてどうだったのか、気になる方もいるのではないでしょうか。第2回では、「ボランティア宅本便」を活用していただいた企業様の生の声をお届けします。