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社長が語る「ブックオフの今と未来」~ブックオフグループレポートより

堀内社長

2020年5月、ブックオフは創業30周年という節目を迎えました。今回は、「ブックオフグループレポート」から、堀内康隆社長のインタビューをピックアップ。ブックオフの今と未来についてご紹介します。

2020年3月期は実りの大きい1年

「業績回復期を脱し、中期経営方針で掲げる次の目標に向けて着実な増益をすること、そのために未来への成長に向けて積極的な投資に踏み出す期」としてスタートした2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)は、創業30周年を控えた1年間でした。また、それまでの収益立て直し期から、収益拡大期へと移行した年でもあります。

「未来に向けた投資に踏み出す」という方針の下、「本だけじゃないブックオフ」の象徴である大型総合リユースショップ「BOOKOFF SUPER BAZAAR」を5店舗、マレーシアにおける「Jaran Jaran Japan」2店舗など国内外で店舗数を増加させると同時に、既存店97店舗のリニューアルを実施しました。

また、ブックオフグループ各店舗と公式ECサイト「BOOKOFF Online」が会員アプリを中心に連携する「ひとつのBOOKOFF」構想実現のためのIT投資や、新たな事業領域拡大に向けて株式会社ジュエリーアセットマネジャーズの取得なども進めてきました。
戦略土台は整い事業拡大も着実に進んだ面で、実りの大きい一年でした。

事業計画の2つの大きな柱「個店を磨く」「総力戦で取り組む」

ブックオフは、「個店を磨く」と「総力戦で取り組む」の2つを中期事業計画の大きな柱として掲げています。

「個店を磨く」は、個性的な店作りの継続と積極出店。リニューアルに加え、地域特性にマッチした商材を取りそろえるなど、店舗一つひとつの個性を打ち出していきます。また、「BOOKOFF SUPER BAZAAR」の積極的展開や、地域のニ-ズに応じた店舗パッケージの出店にも取り組んでいます。

「総力戦で取り組む」のメインは、「ひとつのブックオフ」構想。アプリを使った会員サービスを軸として、ブックオフグループのあらゆるサービスをつなげます。「BOOKOFF Online」や電子買取を通じて良質な体験を創出する一方で、継続的に来店したくなる機会を作るアプリ会員向け施策に取り組むなど、「『売る』をもっと身近に、リユースで生活を楽しく豊かに」を推進しています。加えて「BOOKOFF Online」と全国の店舗を活用することで「リユース商品との『一期一会』を全てのお客様に最適な方法でお届けする」オムニチャネル・O2O戦略を進めていきます。

2021年の取り組み

創業30周年の今期、決算期を3月から5月に変更しました。店舗の業務負荷の軽減とお客様サービスによる時間配分の適正化など、事業にプラスに作用すると判断したためです。

ブックオフグループのミッションは、「多くの人に楽しく豊かな生活を提供すること」。引き続き、「個店を磨く」と「総力戦で取り組む」の2つを柱に、富裕層向け買取サービス「ハグオール」の強化やマレーシアの「Jaran Jaran Japan」の店舗拡大なども進め、「本」を中核とした最も多くの人が利用するリユースのリーディングカンパニーをめざします。

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