スタッフ紹介
ブックオフ社員の情熱⑪心が通じ合っているスタッフと一緒にできること。
本とばかり対話していた学生が人と向き合う仕事へ
「大学時代から、ブックオフに週3回も通うほどのヘビーユーザーでした」。まさに本の虫だったNさんは、一方で人間関係が希薄であることに課題感を抱えていました。しかし、ブックオフで家電主任として働くうちに、仕事の話はもちろん息抜きに雑談をできるような仲間もできていたそうです。
最初はコミュニケーションに悩むこともあったNさんですが、働き始めて、自分で言葉を選んで相手に伝えることの楽しさ再発見したとのこと。「売上をアップさせるために必要な指示やアドバイスだったとしても、『このくらいやって当然』みたいな言い方をされたらイヤな気持ちになりますよね。伝え方ひとつで印象が全然違うので、相手の気持ちをしっかり考えるようにしています」。
売り場のディスプレイで「少しいい生活」を提案
「はじめて売り場の棚作りを任された時のことはよく覚えています」。Nさんが担当したコーナーは、2階の家電売り場への階段を上ってすぐの一等地。テーマも目的も自由だったので、必死に考えたそうです。
最初にテレビを置いたNさんは、「自分の部屋のような雰囲気にして、実際にこの家電がある生活をイメージできるようにしたらいいんじゃないか」とひらめいたそうです。他の家具や家電も一緒に並べて、「少しいい生活」を思わせるリビングを作り上げました。「通りかかった常連のお客さんたちが足を止め『こういうのもやってるんだ。いいね!』とほめてくれた時は、自分の仕事が認められたんだと確かな手応えを感じて、とてもうれしかったです。」
「楽器もブックオフ」を浸透させていきたい!
楽器の取り扱いも担当しているNさんにとって、ブックオフと楽器のイメージが結びつかないお客さんがまだまだ多いのが悩みのタネ。現在は、「楽器もブックオフ」と周知するための取り組みを進めている最中とのこと。プロジェクトを進めるカギとなるのが、スタッフさんの知恵と人脈だそうです。
「社員は異動がありますが、スタッフさんは同じ店舗で10年以上働いている人もいます。そういう方は、技術や知識に関しては社員より上ではないかと思うこともあるくらい、そのお店に関するエキスパートです」。Nさんのいるお店では、そんなスタッフさん発のアイデアで、有名なベーシストを店舗に招いてトークしてもらったり、公開査定をしたりするイベントを企画しています。
こういった企画がカタチになるのも、日頃からコミュニケーションを密にして、強い関係を築いてきたからでしょう。大学時代を遠い昔のように感じながら、Nさんは今の自分と向き合っています。