ブックオフのお仕事
ブックオフの取り組み、紹介します!⑤スマホで受取コース
キャッシュレス決済導入で待ち時間ゼロに!
11月より一部のブックオフ(現在全国125店舗で対応。2020年3月拡大予定)で始まった、買い取り代金をキャッシュレスで受け取ることができる「スマホで受取コース」についてご紹介します。今まで店舗に品物をお持ち込みいただいた場合、買い取り代金のお支払いは現金のみの対応でした。このため査定から代金のお受け取りまで、お客様には店舗にてお待ちいただく必要があり、週末などの混雑時には長らくお待たせすることもありました。
このたび導入されたキャッシュレス決済システム「スマホで受取コース」を利用すれば、店舗での待ち時間がゼロになります。 買い取り代金は、お客様指定のキャッシュレス決済にて受け取り可能。利用できるキャッシュレスブランドは、「LINE Pay」「au WALLETプリペイカード」「Kyash」「ドコモ口座」「ソフトバンクカード」の5社となっています。
「近くのお店で・1点から・すぐ売れる」という店舗の利点に加え、待ち時間をゼロにすることで、本やDVDなどをより気軽に売っていただけるようになったというわけです。
あなたの善意を届けます!
さらに「スマホで受取コース」は、買い取り代金を直接中央共同募金会(赤い羽根共同募金)に寄付することができます。 中央共同募金会は、「じぶんの町を良くするしくみ。」として地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を支援する活動を行うほか、「災害ボラサポ(災害ボランティア・NPO活動サポート募金)」を設置し災害時に被災地で活動するボランティアやNPOを支援する団体です。「赤い羽根」をご存じの方も多いでしょう。
既にブックオフには、オンライン買い取りを利用し不要になった本やCD、DVDなどで寄付ができる「ボランティア宅本便」があります。お客様の善意とさまざまな団体をつなぐサポートを積極的に行ってきました。
「スマホで受取コース」の中央協同募金会への寄付は「ボランティア宅本便」と併せ、不要な品物が寄付金という形に変わり、お客様の善意をダイレクトに支援団体に届ける仕組みです。これらによって、寄付という行為がより身近なものになればと考えています。
「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」をめざして
多様なキャッシュレス決済に対応する「スマホで受取コース」の導入により、査定から買取代金お受け取りまでの待ち時間が解消されました。また、受け取るお金を寄付する仕組みが導入され、気軽に社会貢献できるようになっています。ブックオフは「事業活動を通じての社会への貢献」を経営理念に掲げてきました。「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」をミッションとし、お客様のさらなる利便性の向上を図ると同時に、社会に貢献することをめざし続けます。