ブックオフのお仕事
ブックオフが推進する働きやすい環境づくり②福利厚生・職場環境整備
ブックオフが推進するダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンについて、具体的な取り組みをレポートする本シリーズ。第1回では「多様性のある組織づくり」や「女性の活躍支援・育休取得促進」のための取り組みにフォーカスしました。
第2回で取り上げるのは「福利厚生・職場環境」です。社員の多様なライフステージを支援するさまざまな制度を紹介します。
「働きやすい職場環境に就職・転職したい」「従業員を大切にする職場で働きたい」という人は、ぜひ本記事の内容をチェックしてみてください。
勤務地選択制度
「全従業員の物心両面の幸福の追求」を実現するためには、従業員の仕事と生活の調和をはかる取り組みが欠かせません。
ブックオフグループはさまざまな制度・福利厚生を整備。仕事と生活のバランスを図りながらいきいきと活躍できる職場づくりを推進しています。
具体的な取り組みとして、まず挙げられるのが「勤務地選択制度」です。
前提として、ブックオフでは店舗運営職や買取・販売担当を中心に、全国の店舗に配属される可能性があります。
単身赴任となった際には希望者に単身用の社宅を手配。また、帰省時にかかる交通費を月1回まで全額支給するなど、手当を用意しています。
一方で、社員からの希望があれば特定の地域を選択して働くことも可能です。「家族と過ごす時間を大切にしたい」「いろいろな地域や海外で働きたい」など、自分らしく働ける体制が整っています。
子育て・介護を支援する制度
前回紹介したように、女性社員・男性社員の育休取得の促進にも注力しているブックオフ。子育てに関する制度が充実しているのも特徴です。
産前10か月と産後8週間の「産前産後休暇」、最長で子どもが2歳に達するまでの「育児休業」、小学校就学前の子どもを看護するための年間12日間の「看護休暇」など、安心して出産・育児ができる体制を整備しています。
中学校以上の子どもひとりにつき月額25000円が支給される「子女教育手当」、申請により一定金額を借りられる「育児支援貸付金制度」など、子育て中の経済的な負担を和らげる支援も実施中です。
加えて、要介護状態の家族がいる社員が活用できる環境も整備。
最長93日の「介護休業」、家族の病院付添のための年5〜10日の「介護休暇」といった制度により、ライフワークバランスの調整を支援します。「介護に伴う勤務地選択制度」は、本人または配偶者が介護者である場合に転勤を伴う異動について配慮する制度です。
また「短時間勤務制度」は小学3年終了までの子どもの育児や、要介護状態の家族のために、勤務時間を短縮できる制度。制度を活用した場合、1週間で最低2日、1日あたり最低6時間に勤務時間が短縮されます。
以上、ブックオフの「福利厚生・職場環境」について紹介してきました。シリーズの最終回で取り上げるテーマは「採用・育成」です。ブックオフの仕事に興味がある人は、ぜひあわせてチェックしてみてください。