ブックオフ採用公式ブログ

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ブックオフが推進する働きやすい環境づくり①女性の活躍支援・育休取得促進

 

ブックオフグループの経営理念は、「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」の2つ。環境に優しいリユース事業やお客様だけでなく、従業員を大切にすることでSDGsの達成に貢献する会社です。

今回はそんなブックオフが推進するダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンのさまざまな取り組みを、全3回にわたって紹介していきます。

第1回は「女性の活躍支援と育休取得促進」。ブックオフの多様性のある組織づくりについてレポートしていくため、ブックオフへの就職・転職に興味があるという人はぜひ最後までご覧ください。

多様性のある組織づくりを推進

従業員のウェルビーイングをめざすうえで、最も重要な課題のひとつがダイバーシティの推進です。

ブックオフグループは年齢・性別・民族・身体能力だけでなく、教育・スキル・経験・文化・宗教・性的指向といった不可視な違いもふくめた多様性を尊重しています。

ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの重要性・考え方について、経営チームから組織全体にメッセージを発信。

またDE&Iプロジェクトチームによる目標設定と評価や、経営陣・幹部社員・中堅社員への教育・トレーニングの実施、年間23回のアンコンシャスバイアスに対する研修、公正・衡平・透明な制度フローの整備など、企業文化の醸成につとめてきました。

アンコンシャスバイアスは「無意識の思い込み、偏見」と訳される用語です。ジェンダーバイアスやステレオタイプなど、さまざまな偏見がハラスメントや人権侵害・男女の不平等といった社会・組織の問題につながります。

ブックオフはアンコンシャスバイアスがなく、多様性が尊重される環境づくりを推進。個々の能力が最大限に発揮され、イノベーションが起こりやすい組織の形成を実現することで、企業価値のさらなる向上をめざしています。

女性が活躍するブックオフの環境づくり

女性が活躍する環境づくりは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの実現度をはかる最も重要な指標のひとつです。

2020年以降、女性社員が増えているブックオフでは、女性のキャリア支援や環境整備を積極的に推進しています。

2023年9月1日には女性の活躍促進に向けた制度設計・キャリア支援・社内風土醸成のための行動計画として、2028年5月31日までの具体的な目標を設定しました。

目標の1つ目は、毎年の人事異動や管理職研修により職業生活に関する機会の提供を増やしていくことです。また人事評価等において評価者の理解を深めるため、女性社員の上長に対してインクルージョン研修を実施。

女性管理職(統括エリアマネージャー、グループ長以上)の比率を、現在の9.2%から20%以上に拡大します。

2つ目の目標は従業員の「職業生活と家庭生活の両立」を促進することです。具体的な施策は仕事と育児の両立をテーマにした座談会への男性社員の参加、産休・育休を取得する社員と上長への制度説明など。

女性社員の育休取得率100%を維持するとともに、男性社員の育休取得率60%以上を目指して取り組みをスタートしました。2025年5月期末には女性社員の100%、男性社員の84.2%が育休を取得しています。

続く第2回のテーマは「福利厚生・職場環境整備」です。ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進するブックオフの取り組みを知りたいという人は、ぜひあわせてチェックしてみてください。

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