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「 ブックオフをたちよみ!」の熟読レポート特別編 堀内康隆社長が語る「経営理念」

ブックオフ外観

 

Webサイト「ブックオフをたちよみ!」から気になる記事をピックアップするシリーズ、「ブックオフをたちよみ!」の熟読レポート。

今回は特別編として、ブックオフグループホールディングス株式会社の代表取締役社長である堀内康隆さんの記事を取り上げます。

堀内社長が語るブックオフの2つの経営理念、「事業活動を通じての社会への貢献」「全従業員の物心両面の幸福の追求」とは、どのようなものなのでしょう?ブックオフの社員に向けたメッセージから紐解いてみましょう。

会社永続の秘訣は経営理念の中に

会社は存続させていくことが重要です。では、どうしたら長く生き残る企業であり続けられるでしょうか? 答えは経営理念「事業活動を通じての社会貢献」の中にある、と堀内社長は語ります。

「事業活動を通じての社会への貢献」について、堀内社長は「かみ砕いて言うと、ブックオフのビジネスを人々の笑顔や『うれしい・楽しい』という感情、笑顔につなげていくこと」と説いています。

企業は、相手(社会)があって初めて成り立つもの。社会に貢献できなければ、存在意義を失い、会社を存続させることが困難になることでしょう。だからこそリユース・リサイクルを通じて、社会と、そこに生きる人々のプラスになる。こうした働きかけを続けていくことが大切なのだそうです。

共に働く仲間は「人財」 ブックオフの大切な資産

もうひとつの経営理念「全従業員の物心両面の幸福の追求」には、どのような想いが込められているのでしょう?

ブックオフでは社員をはじめアルバイト・パートの全従業員を「人財」と呼び、大切にしています。だからこそ、給与や福利厚生といった金銭や物品などの「物」と、精神性を表す「心」の両軸でバックアップしていくことを理念としているのです。起点となるのは「心」。自ら目標を見つけて人のため・社会のために行動し、真価を発揮していく人財に対して、働きがいを得られる企業でありたいと考えています。

人間関係を円滑にするコツ? 笑顔とあいさつ

堀内社長は全従業員に「笑顔とあいさつが、未来を拓く」というメッセージを伝えています。仲間同士のコミュニケーションは常に影響し合っていて、それぞれがどうふるまうかが、お客様への対応、店舗の活気、ひいては会社の業績といった未来にまでつながっているのだそう。ブックオフはチーム戦で発展してきた企業であるがゆえに、仲間との関り方は重要なポイントだと考えています。

仕事をしていれば議論が白熱して人とぶつかることもありますが、堀内社長は「次に会ったときが勝負!」と目を輝かせます。あいさつは先手必勝。笑顔で元気よくあいさつして、禍根を残さず、自分も含めて周囲がみんな気持ちよく働けることが大切。人間である以上、モヤモヤする日があってもいい。しかし、仲間と一緒により良いサービスをお客様に提供し続けるための基本行動として「笑顔とあいさつ」を心掛けて欲しいと呼びかけています。

ブックオフに限った話ではなく、全ての人間関係に共通して言えることかもしれませんね。

2つの経営理念の成り立ち

ブックオフの2つの経営理念は、どんな関係にあるのでしょう。

堀内社長は「事業活動を通じての社会貢献」でブックオフの理念への賛同者を募り、賛同してくれる従業員に対し「全従業員の物心両面の幸福の追求」を示しながら共に働く場を作っていく、と述べています。

目指す事業の姿を明確にし、それを実現してくれる人財にどう応えていくか。ブックオフの2つの経営理念の関係性がおわかりいただけたのではないでしょうか。

堀内社長が考えるブックオフの経営理念についてダイジェストでご紹介しました。堀内社長インタビューの詳細は、こちらの「ブックオフをたちよみ!」でご覧ください。

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