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モノを大事に、暮らしを豊かに。ブックオフが考える循環型社会とさまざまな取り組み

循環型社会イメージ

 

ブックオフは、お客様に楽しく豊かな生活を提供しながら、循環型社会の形成を加速させていくことが自社の役割だと考え、さまざまな施策を行っています。

今回は、ブックオフが考える循環型社会と、最新の取り組みについて掘り下げていきます。

循環型社会とは

循環型社会とは、資源を循環させることで、天然資源の消費を抑えて、環境への負荷をできるだけ小さくする社会のことです。廃棄物の発生を抑制(リデュース)し、廃棄物のうち使えるものはできるだけ資源として活用(リユース)し、使えないものは適正に処理(リサイクル)することによって実現されます。

ブックオフは循環型社会の構築に向けて、リユース・リサイクルと、不要品に新たな価値を持たせて生まれ変わらせる「アップサイクル」の面からアプローチしています。

ブックオフのリユース・リサイクル

国内BOOKOFFチェーンおよびECサイトにおいて、2021年6月から1年間の買取件数は約3億9,470万点。このうち販売点数は約2億6,778万点で、およそ7割の不要品が必要とする人に向けて販売されました

この間、本やCD・DVD・ゲームソフト、古着のリユース事業によって削減されたCOは、約20.5万トンになります。

お売りいただきながら国内のBOOKOFFで消費できなかった商品の一部は、マレーシアのリユースショップ「Jalan Jalan Japan」で販売。モノの寿命を延ばすための取り組みを実施中です。

海外に輸出できなかった古着はフェルトや紡績の原料へ、販売に至らなかった書籍は古紙へ、それぞれパートナー企業を通じてリサイクルしています。

また、鉄・アルミ・銅・貴金属・レアメタルといった有用な金属などが含まれている小型家電は、国の認定を受けた業者と提携して引き取りサービスを実施中です(関東中京エリアの一部店舗にて実施)。

循環型社会構築を目指すブックオフの最新情報

ブックオフは循環型社会の構築を目指して、関係各所とパートナーシップを結び、さまざまな取り組みを進めています。最新の取り組みをご紹介しましょう。

◆食品ロスの取り組み

まだ食べられるのに賞味期限の3分の1を超えてしまい、商習慣により行き場を失ってしまった加工食品(=訳あり商品)を、一部店舗にてお手頃価格で販売しています。

お客様が安価で購入できるだけでなく、業者が抱える過剰在庫や処分の悩みを解決することで、食品ロスの削減に貢献する取り組みです。

◆アップサイクル

使い方を創造し、捨て方をデザインする」コンセプトのもと、これからの新しいモノとの付き合い方を提案するブランド「REMARKET」。BOOKOFF SUPER BAZAAR前橋リリカ店に開設された同名のショップでは、昭和レトロなグッズや、徹底して分別・解体された廃材(マテリアル)の販売、各種ワークショップを行っています。

自社で廃棄する年間1,700トンものCD・DVDは、プラスチック資材に再生して、オリジナルブランドCDプラ」として販売古着においても、リメイクファッションブランド「Re clothesを立ち上げたほか、アップサイクルデザインコンテスト「Re Clothes Cup」も開催しています。

人々が暮らしを楽しみながら、ごみの削減・モノが循環する社会の形成に貢献するブックオフ。事業に共感し、ぜひ働いてみたいと思われた方は、募集要項をチェックしてみてください。


ブックオフグループ SDGsへの取り組み

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