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ブックオフのSDGsレポート!親子で楽しめる「カンドゥーみんなの本棚」が実現したいこと

カンドゥーみんなの本棚

 

ブックオフは、イオンモールキッズドリーム合同会社が展開するカンドゥー」と協業して、千葉県のイオンモール幕張新都心にて「カンドゥーみんなの本棚」をスタートさせました。

今回は、この取り組みとブックオフの教育プログラムにフォーカスします。

「カンドゥー」とは

カンドゥーは、本格的なセットとコスチュームであこがれの職業人に変身できる、親子3世代が楽しめる仕事体験テーマパークです。

体験できる職業は警察官やユーチューバー、モデル、歯科医、弁護士など約30種。おおむね3歳から15歳の子どもたちを対象にしていますが、保護者が一緒に参加できる職業もあります。

仕事体験をすると、疑似通貨「カッチン」で給料を支給。稼いだカッチンは、カンドゥー内のショップで文房具やおもちゃを買えるほか、ネイル・ボディペイントや缶バッジづくりなどアクティビティへの参加に使えます。カッチン専用の銀行もあり、貯金しておくと利子がつきます。

カンドゥーは、楽しみながら学ぶ「エデュテイメント」を体感できる場所です。

「カンドゥーみんなの本棚」のねらい

カンドゥーみんなの本棚は、本との出会いによる豊かな人間性の形成に加え、本を他者と共有することで本(モノ)を大切にする心を養うとともに、ごみの減量化につながるリユースの概念を学ぶことも目的としています。

カンドゥー来場時だけではなく、イオンモールでショッピングした際にも利用できるよう、カンドゥーエントランス横の「カンドゥーショップ」に本棚を設置しました。

絵本や図鑑、児童書のほか、学習漫画も並ぶカンドゥーみんなの本棚。多くの子どもたちと保護者が本と出会い、楽しみ、モノを大事に使い続けるリユースについて知ってもらえたらと、ブックオフは考えます。

ブックオフの教育支援プログラム

ブックオフでは子どもたちに向けて、今回の協業のほかにも、リユース業態を活かしたさまざまな教育支援プログラムを実施しています。

◆幼児・小学生向け【ブックオフチャレンジャー】

BOOKOFF店舗で実施される、リアルなお仕事体験プログラムです。実際に店舗で働くスタッフと同様の業務を行います。ものを大切にすること、仕事の大切さ、ブックオフの楽しさを子どもたちに感じてもらうことを目的としています。

プログラムの詳細はこちらからご確認ください。

◆小学4~6年生向け【「学校ブックオフ」プロジェクト】

SDGsとキャリア教育が融合したプログラムで、実際に学校に出向いて授業を行います。「不要なTシャツでマイバックをつくろう!」、査定体験「本の価値って、どのくらい?」、店舗体験「学校にブックオフをつくろう!」など、各学年、テーマごとの授業を用意。すでに全国の小学校60クラスで実施され、好評を得ています。

プログラムの詳細はこちらからご確認ください。

ブックオフは、リユースの概念や働くことの大切さを子どもたちに伝えるため、さまざまな取り組みを行っています。ブックオフの理念に共感し、一緒に働いてみたいと思った方は、ぜひ採用サイトをチェックしてみてください。


ブックオフグループ SDGsへの取り組み

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