ブックオフのお仕事
祝★15周年!ブックオフオンラインの歴史と未来
いつでもどこからでも、本やソフトメディアなどのさまざまな商品の売買ができるブックオフ公式オンラインストア「ブックオフオンライン」。2022年8月1日にサイトオープン15周年を迎えました。
本記事では、会員数350万人を超える日本最大級の中古買取・販売サイトに成長したブックオフオンラインの「これまで」と「これから」をレポートします。
ブックオフオンライン15年のあゆみ
2007年8月にスタートしたECサイト「ブックオフオンライン」。2009年の公式Twitter開始、2011年のモバイルサイトオープンなど、世の中のトレンドに合わせてSNSやデジタル化に対応してきました。
2012年にブックオフオンライン楽天市場店がオープン。2014年と2015年、2017年と2018年の計4回、楽天ショップオブザイヤーで「CD・DVD・本」ジャンル大賞および「中古販売賞」を受賞するなど、多くのお客様のご支持を得ています。
2015年には、本の紹介やお役立ち情報をお届けするブックオフオンラインコラムページがスタート。お客様とのつながりも大事にしながら、サービスを成長させてきました。
現在の事業内容
ブックオフオンラインで行っている事業は大きく2つ。中古書籍やソフトメディアの販売を行う「EC事業」と、宅本買取サービス「宅本便」を展開する「宅本便事業」です。
EC事業では、お客様の「欲しい」に応えるべく、常時400万点以上の在庫を用意しています。書籍の全巻セットをまとめて購入できる「オトナ買いサービス」や、入荷/値下げをお知らせする「メールサービス」など、便利なサービスを提供中です。
楽天市場やヤフオク!、ヤフー!ショッピング、Amazonマーケットプレイスなどにも出店し、販売チャネルを増やしています。
宅本便事業では、日々10万点を超える品物を買取査定。買取品はブックオフオンラインだけでなくBOOKOFF店舗でも販売されており、ブックオフグループの物流・倉庫としての機能も兼ねています。
リユースを使ったクラウドファンディング「キモチと。」も、宅配買取サービスを利用したサービスです。
「ひとつのBOOKOFF構想」の中で
国内ブックオフ事業の成長戦略の核を担う「ひとつのBOOKOFF構想」。公式スマホアプリを起点として、店舗とブックオフオンラインの双方で「売りたい」「買いたい」お客様の利用機会の最大化を目指します。
オンラインとリアルをつなぐ「ひとつのBOOKOFF構想」のもとで実現したのが、「店舗受取サービス」。ブックオフオンラインで購入したモノを、送料無料で近隣のBOOKOFF店舗で受け取れるサービスです。本サービスの導入によってお客様の来店につながり、来店時に不要品を売っていただくサイクルもできあがりました。
ブックオフは「ひとつのBOOKOFF構想」のもと、オンラインを活用したLTV(顧客生涯価値)の拡大を目指しており、ブックオフオンラインの果たす役割は大きいものがあります。今後は古くなっていくシステムを刷新しながら、将来の成長を支えるための重要な基盤づくりをする予定です。
ブックオフオンラインや、「ひとつのBOOKOFF構想」の構築に携わってみたいとお考えの方は、ぜひ求人情報をチェックしてみてください。