ブックオフのお仕事
多様な人財が気持ちよく働ける会社へ ブックオフのダイバーシティ&インクルージョン ③雇用の推進
ブックオフグループが推進する「ダイバーシティ&インクルージョン」の取り組みについて紹介する本シリーズ。3回目のテーマは「雇用の推進」です。「近年の採用状況」「障がい者雇用の推進」「ブックオフが求める人物像・職種」についてレポートしていきます。
近年の採用状況
従業員を「競争力の源泉」と考えるブックオフでは、多様な人財の採用を推進することで、新たな価値を提供し続けることのできる企業を目指しています。
パート・アルバイトスタッフの数は2021年5月期時点で12,218名と、2017年から1,490名増加。正社員数も2017年の1,188名から2019年には1,248名、2021年には1,409名へと順調に推移してきました。
新卒採用者は5年間で156名。また、同期間のパート・アルバイトスタッフからの正社員登用は303名に及びます。
障がい者雇用の推進
ブックオフグループは2010年に障がい者雇用促進法に基づく特例子会社「ビーアシスト株式会社」を設立しました。「障がいは一つの個性である」という考えのもと、個性が輝き必要とされる場所として成長し続けられる会社を目指しています。
2021年時点の障がい者雇用数はビーアシストで105名、ブックオフで37名。店舗での軽作業、検品・加工、事務業務などを通して活躍中です。
パートナースタッフに「働くこと」「生きること」の喜びや大切さを伝えていくため、ビーアシストでは知識スキル・コミュニケーションスキル・チームビルディングなどに関する社内研修を実施。
当社は障がい者雇用のプロとして、外部の研究会・セミナーでの発表・講師・特別授業を通して、取り組みを発信しています。
求める人物像と職種
お客様のニーズが日々変化し続けるリユース業界で競争力を維持するためには、お客様の満足度を高めていく方法を模索するスタッフの存在が欠かせません。
ブックオフが求める人物像は、以下の通りです。
・自ら課題を設定して、成果が出るまでやり抜く力と成長志向がある人物
・コミュニケーション能力があり仲間と一緒に自発的かつポジティブに行動できる人物
ブックオフの職種は大きく「店舗スタッフ」と「スペシャリスト・事務系スタッフ」に大別されます。
どちらの職種にも共通しているのは「全員がマーケッター」という意識。
売上アップや新たなビジネスモデル創出を実現するためには、ミッションを明確にして自発的に動くこと、失敗を恐れずにチャレンジすること、細部にこだわることが重要です。
店舗スタッフであれば、加えて販売・接客・サービスなどのスキル、コミュニケーション能力、行動力が求められます。
マネジメント能力を身につければ店長・エリアマネージャとして、取材に関する豊富な知識を身につければバイヤーとして活躍できるでしょう。
スペシャリスト・事務系では、システムエンジニア・腕時計修理技能士・人事・経理といった幅広いスタッフが活躍中。中でもブックオフが重視しているのは、組織・サービスの仕組みを考えられる人財、IT技術やWEBマーケティングに精通した人財です。
「リユース業界の大手企業」というポジションに胡坐をかくことなく、新たなマーケットの開拓のために新サービスの構築や組織・業務の効率化にチャレンジしているブックオフ。
従来の枠組みにとらわれることなく、お客様の視点にたち、新たなビジネスモデルの創出に挑戦していきたいとお考えの方は、ぜひブックオフの採用サイトをチェックしてみてください。