大量購入から提携、社会貢献支援まで知られざるブックオフの法人向けサービスまとめ【後編】

2回にわけて、ブックオフが展開する法人向けサービスに焦点を当てています。

前回の「大量購入から提携、社会貢献支援まで知られざるブックオフの法人向けサービスまとめ【前編】」では、「大量購入支援サービス」と「宅本便」を利用したサービス連携についてお伝えしました。

【後編】は、リユースから始まる応援プログラム「キモチと。」を活用した法人向け社会貢献支援プログラムをご紹介します。

「キモチと。」とは

「キモチと。」は、ブックオフオンラインが提供する「宅本便」を利用し、不要になった本やCD・DVD、ゲームなどの買取金額でさまざまな団体へ寄付することができる取り組みです。

100以上の応援プログラムがあり、医療や災害支援、子ども支援、スポーツ・文化支援など国内外を問わず幅広く展開しています。これまでの累計応援金額は、3億7500万円を超えました。

SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」や目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」にも貢献しています。

「社としてCSR活動を行いたいが、今一つ社内が盛り上がらない。」「何をすればよいのかわからない。」「キモチと。」はそんな悩みを解決します。

社のCSR活動に「キモチと。」を導入するメリットを考えてみましょう。

◆費用負担0円で始められる
集まった不要品は集荷無料でブックオフオンラインが負担。応援団体への寄付もブックオフオンラインが行うので手数料も発生しません。

◆従業員への負担が少ない
従業員は、読み終わった本やもうプレイしないゲームを持ち寄るだけでOK。時間やお金を割く必要はありません。

◆コンセプトに困らない
「キモチと。」が応援するプログラムは100以上。身近な地域の社会課題の解決から世界各地の紛争や災害支援、環境問題など多種多様な応援先から、社にあったプログラムを指定できます。

◆日本全国で対応
日本国内の各支社や営業所へも無料で集荷に行くので、全社規模で取り組むことができます。また、従業員のご自宅への無料集荷も可能です。

◆顧客を巻き込むこともできる
「キモチと。」を利用すれば、営業所や店舗にお持ちいただいた顧客の方々の不要品を寄付金に変えることもできます。

「キモチと。」は、不要品を寄付金に変えさまざまな社会課題の解決につなげるプログラムです。SDGsの目標達成や、モノの寿命を延ばし使い続ける循環型社会の構築にも貢献しています。

「キモチと。」の導入により企業は、自社のCSR活動を通してさまざまな社会課題の解決にかかわっていくことができます。

2回にわたり、ブックオフの法人向けサービスについてお伝えしました。B to CのみならずB to Bのサービスにも積極的に取り組むブックオフで働きたいと思われた方は、ぜひ募集要項をご覧ください。